ピオグリタゾン錠30mg「EE」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ピオグリタゾン塩酸塩錠
- 英名(商品名)
- Pioglitazone EE
- 規格
- 30mg1錠
- 薬価
- 25.40
- メーカー名
- エルメッド/日医工
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 糖尿病薬〔インスリン抵抗性改善薬〕
- 色
- 白〜帯黄白
- 識別コード
- (本体)EE 237 (本体)3 0 (被包)30 (被包)30 EE237
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2019年4月改訂(第6版)
- 告示日
- 2012年6月22日
- 経過措置期限
- 2024年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- 2012年7月版
- DIRに反映
- 2012年8月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1.食事療法、運動療法のみで十分な効果が得られずインスリン抵抗性が推定される場合の2型糖尿病。
2.食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤を使用し十分な効果が得られずインスリン抵抗性が推定される場合の2型糖尿病。
3.食事療法、運動療法に加えてα-グルコシダーゼ阻害剤を使用し十分な効果が得られずインスリン抵抗性が推定される場合の2型糖尿病。
4.食事療法、運動療法に加えてビグアナイド系薬剤を使用し十分な効果が得られずインスリン抵抗性が推定される場合の2型糖尿病。
5.食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用し十分な効果が得られずインスリン抵抗性が推定される場合の2型糖尿病。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
糖尿病の診断が確立した患者に対してのみ適用を考慮する。糖尿病以外にも耐糖能異常・尿糖陽性等、糖尿病類似の症状(腎性糖尿、老人性糖代謝異常、甲状腺機能異常等)を有する疾患があることに留意する。
用法用量
1.食事療法、運動療法のみの場合及び食事療法、運動療法に加えてスルホニルウレア剤又はα-グルコシダーゼ阻害剤若しくはビグアナイド系薬剤を使用する場合:ピオグリタゾンとして15~30mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、45mgを上限とする。
2.食事療法、運動療法に加えてインスリン製剤を使用する場合:ピオグリタゾンとして15mgを1日1回朝食前又は朝食後に経口投与する。なお、性別、年齢、症状により適宜増減するが、30mgを上限とする。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.浮腫が比較的女性に多く報告されているので、女性に投与する場合は、浮腫の発現に留意し、1日1回15mgから投与を開始することが望ましい。
2.1日1回30mgから45mgに増量した後に浮腫が発現した例が多くみられているので、45mgに増量する場合には、浮腫の発現に留意する。
3.インスリンとの併用時においては、浮腫が多く報告されていることから、1日1回15mgから投与を開始する。インスリンとの併用時、本剤を増量する場合は浮腫及び心不全症状・徴候を十分に観察しながら慎重に行う(但し、1日量として30mgを超えない)。
4.一般に高齢者では生理機能が低下しているので、1日1回15mgから投与を開始することが望ましい。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。