ボグリボースOD錠0.2mg「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ボグリボース0.2mg口腔内崩壊錠
- 英名(商品名)
- Voglibose OD
- 規格
- 0.2mg1錠
- 薬価
- 10.10
- メーカー名
- 日医工
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 糖尿病薬〔αグルコシダーゼ阻害薬〕
- 色
- 帯黄白
- 識別コード
- (本体)@ 820 (本体)n 820 (本体)0.2 (被包)@820 0.2mg OD (被包)n820 0.2mg OD
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年12月改訂(第2版)
- 告示日
- 2008年7月4日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2008年8月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)
<糖尿病に用いる場合>注意
<糖尿病の恐れがある場合>注意
<上記以外の場合>情報なし
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 糖尿病の食後過血糖の改善(ただし、食事療法・運動療法を行っている患者で十分な効果が得られない場合、又は食事療法・運動療法に加えて経口血糖降下剤若しくはインスリン製剤を使用している患者で十分な効果が得られない場合に限る)。
2). 耐糖能異常における2型糖尿病の発症抑制(ただし、食事療法・運動療法を十分に行っても改善されない場合に限る)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈効能共通〉本剤の適用はあらかじめ糖尿病治療及び糖尿病発症抑制の基本である食事療法、運動療法を十分に行ったうえで効果が不十分な場合に限り考慮すること。
5.2. 〈糖尿病の食後過血糖の改善〉糖尿病治療の基本である食事療法・運動療法のみを行っている糖尿病の食後過血糖患者では、投与の際の食後血糖2時間値は200mg/dL以上を示す場合に限る。
5.3. 〈糖尿病の食後過血糖の改善〉食事療法・運動療法に加えて経口血糖降下剤を使用している糖尿病の食後過血糖又は食事療法・運動療法に加えてインスリン製剤を使用している糖尿病の食後過血糖患者では、投与の際の空腹時血糖値は140mg/dL以上を目安とする。
5.4. 〈耐糖能異常における2型糖尿病の発症抑制〉本剤の耐糖能異常における2型糖尿病発症抑制の適用は、耐糖能異常と判断され、糖尿病発症抑制の基本の食事・運動療法を3~6ヵ月間しても改善せず、かつ高血圧症、脂質異常症、肥満、2親等以内の糖尿病家族歴のいずれかを有する場合に限定すること(耐糖能異常:空腹時血糖が126mg/dL未満かつ75g経口ブドウ糖負荷試験の血糖2時間値が140~199mg/dL、脂質異常症:高トリグリセリド血症、低HDLコレステロール血症等、肥満:Body Mass Index(BMI)25kg/㎡以上)。
用法用量
〈糖尿病の食後過血糖の改善〉
通常、成人にはボグリボースとして1回0.2mgを1日3回毎食直前に経口投与する。なお、効果不十分な場合には、経過を十分に観察しながら1回量を0.3mgまで増量することができる。
〈耐糖能異常における2型糖尿病の発症抑制〉
通常、成人にはボグリボースとして1回0.2mgを1日3回毎食直前に経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
高齢者では、低用量(例えば1回量0.1mg)から投与を開始するとともに、血糖値及び消化器症状の発現に留意するなど、経過を十分に観察しながら慎重に投与すること〔9.8高齢者の項、11.1.1、11.1.2参照〕。
外形画像
改訂情報
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