フェブキソスタットOD錠10mg「NPI」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3949003F4022
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- フェブキソスタット10mg口腔内崩壊錠
- 英名(商品名)
- Febuxostat OD NPI
- 規格
- 10mg1錠
- 薬価
- 5.90
- メーカー名
- 日本薬品/フェルゼンファーマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 痛風・高尿酸血症治療薬〔キサンチンオキシダーゼ(XO)阻害薬〕
- 色
- 白〜微黄
- 識別コード
- (本体)フェブキソOD 10 NPI (本体)フェブキソOD 10 NPI
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年1月改訂(第5版)
- 告示日
- 2022年6月16日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2022年7月版
- DIRに反映
- 2022年7月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 痛風、高尿酸血症。
2). がん化学療法に伴う高尿酸血症。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈痛風、高尿酸血症〉本剤の適用にあたっては、最新の治療指針等を参考に、薬物治療が必要とされる患者を対象とすること。
5.2. 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉本剤の適用にあたっては、腫瘍崩壊症候群の発症リスクを考慮して適応患者を選択すること。
5.3. 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉本剤は既に生成された尿酸を分解する作用はないため、血中尿酸値を急速に低下させる効果は期待できない。
5.4. 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉がん化学療法後に発症した高尿酸血症に対する本剤の有効性及び安全性は確立していない。
用法用量
〈痛風、高尿酸血症〉
通常、成人にはフェブキソスタットとして1日10mgより開始し、1日1回経口投与する。その後は血中尿酸値を確認しながら必要に応じて徐々に増量する。維持量は通常1日1回40mgで、患者の状態に応じて適宜増減するが、最大投与量は1日1回60mgとする。
〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉
通常、成人にはフェブキソスタットとして60mgを1日1回経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈痛風、高尿酸血症〉尿酸降下薬による治療初期には、血中尿酸値の急激な低下により痛風関節炎(痛風発作)が誘発されることがあるので、本剤の投与は10mg1日1回から開始し、投与開始から2週間以降に20mg1日1回、投与開始から6週間以降に40mg1日1回投与とするなど、徐々に増量すること。なお、増量後は経過を十分に観察すること〔8.4、17.1.1-17.1.3参照〕。
7.2. 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉本剤は、がん化学療法開始1~2日前から投与を開始すること。
7.3. 〈がん化学療法に伴う高尿酸血症〉臨床症状及び血中尿酸値をモニタリングしながら、化学療法開始5日目まで投与すること。なお、患者の状態に応じて、投与期間を適宜延長すること。
外形画像
改訂情報
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