ジトリペンタートカル静注1000mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):392941YA1022
- 収載区分
- 未収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ペンテト酸カルシウム三ナトリウム注射液
- 英名(商品名)
- Ditripentat-cal
- 規格
- 1000mg5mL1管
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- 日本メジフィジックス
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 解毒薬〔超ウラン元素体内除去薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年4月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2011年12月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
超ウラン元素(プルトニウム、アメリシウム、キュリウム)による体内汚染の軽減。
(効能又は効果に関連する注意)
プルトニウム・アメリシウム・キュリウム以外の放射性核種による体内汚染に対する本剤の有効性及び安全性は確認されていない。
用法用量
通常、ペンテト酸カルシウム三ナトリウムとして1000mgを1日1回点滴静注、又は緩徐に静脈内投与する。
なお、患者の状態、年齢、体重に応じて適宜減量する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 治療開始後は尿中の放射能を適宜測定し、本剤の投与継続の必要性を考慮すること。
7.2. 超ウラン元素による体内汚染の軽減には、本剤又はペンテト酸亜鉛三ナトリウムのいずれかを投与することができるが、薬剤の選択に際しては、国内ガイドライン等を参考に、患者の状態等を考慮して判断すること。
7.3. 本剤は体内の亜鉛を排泄させる作用があるため、長期投与時には亜鉛欠乏に注意する必要がある(長期間の治療が必要な場合には、ペンテト酸亜鉛三ナトリウムへの切替えを考慮すること)。
7.4. 小児への投与に際しては、体重に応じて投与量を調節すること。参考として、成人の体重を60kgとした場合、体重当たりの1回投与量は約17mg/kgに相当し、体重10kgでは約167mg、体重20kgでは約333mg、体重30kgでは500mgとなる〔9.7小児等の項参照〕。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。