デスフェラール注射用500mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3929402D1036
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- デフェロキサミンメシル酸塩注射用
- 英名(商品名)
- Desferal
- 規格
- 500mg1瓶
- 薬価
- 1,147.00
- メーカー名
- ノバルティス ファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 金属解毒薬(鉄)
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年7月改訂(第1版)
- 告示日
- 2007年6月15日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2007年9月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
次記疾患における尿中への鉄排泄増加:原発性ヘモクロマトーシス、続発性ヘモクロマトーシス。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤による治療を開始するにあたっては、次記の総輸血量及び血清フェリチン値を参考にすること。
・ 人赤血球濃厚液約100mL/kg以上(成人では約40単位以上に相当)の輸血を受けた場合、本剤による治療を開始する。
・ 輸血による慢性鉄過剰症の所見として、血清フェリチン値が継続的に高値を示す場合、本剤による治療を開始する〔8.4参照〕。
5.2. 原発性ヘモクロマトーシスの治療には、まず瀉血療法を行うべきである(本剤は貧血、低蛋白血症等で瀉血療法が困難な場合にのみ適用すること)。
用法用量
本剤1バイアル(デフェロキサミンメシル酸塩として500mg)を通常、日本薬局方注射用水5mLに溶解して使用する。通常、慢性鉄過剰症に対しては、1日量デフェロキサミンメシル酸塩として1000mgを1~2回に分けて筋肉内に注射する。維持量としては、効果発現の程度に応じて、適宜1日量デフェロキサミンメシル酸塩として500mgに減量する。
患者が特に重篤であったり、あるいはショックの状態にあるときには、1回デフェロキサミンメシル酸塩として1000mgを毎時15mg/kgの速度で徐々に点滴静注し、1日量が80mg/kgを超えない範囲とする。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。