クレメジン細粒分包2g
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3929003C1067
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品あり)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 球形吸着炭細粒
- 英名(商品名)
- Kremezin
- 規格
- 1g
- 薬価
- 53.60
- メーカー名
- クレハ/田辺三菱製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 慢性腎不全用吸着剤
- 色
- 黒
- 識別コード
- (被包)KREMEZIN 2g
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年9月改訂(第1版)
- 告示日
- 2009年9月25日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2009年11月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
慢性腎不全<進行性>における尿毒症症状の改善及び慢性腎不全<進行性>における透析導入の遅延。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 進行性の慢性腎不全と診断された保存療法期の患者を対象とすること。
本剤適用の前には血清クレアチニンの上昇により進行性の慢性腎不全であることを確認した上で、適用を考慮すること。
5.2. 透析導入の遅延に関しては、本剤適用前の血清クレアチニン(S-Cr)の上昇の割合が中等度以上(1ヵ月当りの1/S-Crの変化が0.01dL/mg以上)であることを確認した上で、本剤の適用を考慮すること。これに相当する血清クレアチニン値の変化の目安は次の通りである。
1). 1ヵ月前の血清クレアチニン値2.9mg/dL→現在の血清クレアチニン値3.0mg/dL。
2). 1ヵ月前の血清クレアチニン値4.8mg/dL→現在の血清クレアチニン値5.0mg/dL。
3). 1ヵ月前の血清クレアチニン値6.5mg/dL→現在の血清クレアチニン値7.0mg/dL。
用法用量
通常、成人に1日6gを3回に分割し、経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
本剤服用中においては、血清クレアチニン及び尿毒症症状の変化等の経過を適宜観察し、投与開始6ヵ月を目標に投与継続の適否を検討する。改善が見られない場合には、中止又は他の療法を考慮する等の適切な処置を行うこと。
改訂情報
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