ミッドペリック250腹膜透析液
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3420413A1043
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 腹膜透析液(5−3)
- 英名(商品名)
- Midpeliq
- 規格
- 1.5L1袋
- 薬価
- 881.00
- メーカー名
- テルモ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 腹膜透析液
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年3月改訂(第1版)
- 告示日
- 2009年9月25日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2009年11月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
慢性腎不全患者における腹膜透析。
(効能又は効果に関連する注意)
ミッドペリック250腹膜透析液は、次のような場合に使用すること。
・ 血清マグネシウム値が正常域下限以下の場合や代謝性アシドーシスの過度の是正が認められる場合に使用すること。
・ 糖代謝障害や肝障害のある場合に使用すること。
用法用量
透析治療を目的とし、腹腔内に注入して使用する。
通常成人では、1回1.5~2Lを腹腔内に注入し、4~8時間滞液し、効果期待後に排液除去する。以上の操作を1回とし、ミッドペリック135腹膜透析液、ミッドペリック250腹膜透析液及びミッドペリック400腹膜透析液を適宜組み合わせるか又は単独使用して、通常1日当たり4回の連続操作を継続して行う。
なお、注入量、滞液時間、操作回数は症状、血液生化学値及び体液異常、年齢、体重等により適宜増減する。注入及び排液速度は通常300mL/分以下とする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 注入量及び交換回数
注入量(容量設定)は、次を目安とし、また交換回数は通常1日4回とする。
1). 体重50kg未満:1.5L容量を使用し、交換回数は通常1日4回とする。
2). 体重50kg以上:2L容量を使用し、交換回数は通常1日4回とする。
なお、2L貯留を行っている患者で透析不足による尿毒症症状(全身倦怠感、食欲不振、不眠等)が認められる場合、患者の腹腔内容積や肺活量に応じて1日の透析量を増やすことを考慮すること。
7.2. 組合せ処方
ミッドペリック135腹膜透析液、ミッドペリック250腹膜透析液及びミッドペリック400腹膜透析液の1日の組合せ処方は、次の推定除水量を参考とすること。
1). 1日の組合せ処方がミッドペリック250腹膜透析液1、ミッドペリック400腹膜透析液3:1.5L容量の推定除水量2000mL、2L容量の推定除水量2550mL。
2). 1日の組合せ処方がミッドペリック250腹膜透析液2、ミッドペリック400腹膜透析液2:1.5L容量の推定除水量1800mL、2L容量の推定除水量2300mL。
3). 1日の組合せ処方がミッドペリック135腹膜透析液1、ミッドペリック400腹膜透析液3:1.5L容量の推定除水量1800mL、2L容量の推定除水量2300mL。
4). 1日の組合せ処方がミッドペリック250腹膜透析液3、ミッドペリック400腹膜透析液1:1.5L容量の推定除水量1600mL、2L容量の推定除水量2050mL。
5). 1日の組合せ処方がミッドペリック135腹膜透析液1、ミッドペリック250腹膜透析液1、ミッドペリック400腹膜透析液2:1.5L容量の推定除水量1600mL、2L容量の推定除水量2050mL。
6). 1日の組合せ処方がミッドペリック135腹膜透析液1、ミッドペリック250腹膜透析液2、ミッドペリック400腹膜透析液1:1.5L容量の推定除水量1400mL、2L容量の推定除水量1800mL。
7). 1日の組合せ処方がミッドペリック135腹膜透析液2、ミッドペリック400腹膜透析液2:1.5L容量の推定除水量1400mL、2L容量の推定除水量1800mL。
8). 1日の組合せ処方がミッドペリック250腹膜透析液4:1.5L容量の推定除水量1400mL、2L容量の推定除水量1800mL。
9). 1日の組合せ処方がミッドペリック135腹膜透析液1、ミッドペリック250腹膜透析液3:1.5L容量の推定除水量1200mL、2L容量の推定除水量1550mL。
10). 1日の組合せ処方がミッドペリック135腹膜透析液2、ミッドペリック250腹膜透析液1、ミッドペリック400腹膜透析液1:1.5L容量の推定除水量1200mL、2L容量の推定除水量1550mL。
11). 1日の組合せ処方がミッドペリック135腹膜透析液2、ミッドペリック250腹膜透析液2:1.5L容量の推定除水量1000mL、2L容量の推定除水量1300mL。
12). 1日の組合せ処方がミッドペリック135腹膜透析液3、ミッドペリック400腹膜透析液1:1.5L容量の推定除水量1000mL、2L容量の推定除水量1300mL。
13). 1日の組合せ処方がミッドペリック135腹膜透析液3、ミッドペリック250腹膜透析液1:1.5L容量の推定除水量800mL、2L容量の推定除水量1050mL。
14). 1日の組合せ処方がミッドペリック135腹膜透析液4:1.5L容量の推定除水量600mL、2L容量の推定除水量800mL。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。