クロピドグレル錠25mg「FFP」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- クロピドグレル硫酸塩錠
- 英名(商品名)
- Clopidogrel FFP
- 規格
- 25mg1錠
- 薬価
- 16.00
- メーカー名
- 共創未来ファーマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 血小板凝集抑制薬
- 色
- 白〜微黄白
- 識別コード
- (本体)クロピドグレル 25 FFP (本体)クロピドグレル 25 FFP (被包)25
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年7月改訂(第2版)
- 告示日
- 2015年6月18日
- 経過措置期限
- 2025年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- 2015年7月版
- DIRに反映
- 2015年8月版
- DIR削除予定
- 2026年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 虚血性脳血管障害<心原性脳塞栓症を除く>後の再発抑制。
2). 次記の経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される虚血性心疾患。
①. 経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される急性冠症候群(経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される不安定狭心症、経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される非ST上昇心筋梗塞、経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用されるST上昇心筋梗塞)。
②. 経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される安定狭心症、経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される陳旧性心筋梗塞。
3). 末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制。
(効能又は効果に関連する注意)
〈経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される虚血性心疾患〉PCIが適用予定の虚血性心疾患患者への投与は可能であるが、冠動脈造影により、保存的治療あるいは冠動脈バイパス術が選択され、PCIを適用しない場合には、以後の投与は控えること。
用法用量
〈虚血性脳血管障害(心原性脳塞栓症を除く)後の再発抑制〉
通常、成人には、クロピドグレルとして75mgを1日1回経口投与するが、年齢、体重、症状によりクロピドグレルとして50mgを1日1回経口投与する。
〈経皮的冠動脈形成術(PCI)が適用される虚血性心疾患〉
通常、成人には、投与開始日にクロピドグレルとして300mgを1日1回経口投与し、その後、維持量として1日1回75mgを経口投与する。
〈末梢動脈疾患における血栓・塞栓形成の抑制〉
通常、成人には、クロピドグレルとして75mgを1日1回経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉空腹時の投与は避けることが望ましい(国内第1相臨床試験において絶食投与時に消化器症状がみられている)。
7.2. 〈虚血性脳血管障害<心原性脳塞栓症を除く>後の再発抑制〉出血増強するおそれがあるので、特に出血傾向、出血傾向素因のある患者等については、50mg1日1回から投与すること〔9.1.1参照〕。
7.3. 〈経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される虚血性心疾患〉抗血小板薬二剤併用療法期間は、アスピリン(81~100mg/日)と併用すること(抗血小板薬二剤併用療法期間終了後の投与方法については、国内外の最新のガイドライン等を参考にすること)。
7.4. 〈経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される虚血性心疾患〉ステント留置患者への本剤投与時には該当医療機器の電子添文を必ず参照すること。
7.5. 〈経皮的冠動脈形成術<PCI>が適用される虚血性心疾患〉PCI施行前にクロピドグレル75mgを少なくとも4日間投与されている場合、ローディングドーズ投与(投与開始日に300mgを投与すること)は必須ではない。
外形画像
改訂情報
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