クレキサン皮下注キット2000IU
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3334406G1020
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- エノキサパリンナトリウムキット
- 英名(商品名)
- Clexane
- 規格
- 2,000低分子ヘパリン国際単位0.2mL1筒
- 薬価
- 681.00
- メーカー名
- サノフィ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 血液凝固阻止薬〔ヘパリン剤〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2020年1月改訂(第1版)
- 告示日
- 2008年4月18日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2008年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 次記の下肢整形外科手術施行患者における静脈血栓塞栓症の発症抑制:股関節全置換術、膝関節全置換術、股関節骨折手術。
2). 静脈血栓塞栓症の発症リスクの高い、腹部手術施行患者における静脈血栓塞栓症の発症抑制。
(効能又は効果に関連する注意)
〈静脈血栓塞栓症の発症リスクの高い、腹部手術施行患者における静脈血栓塞栓症の発症抑制〉腹部手術のうち帝王切開術施行患者における有効性・安全性は確立していないため、これらの患者に投与する場合には、リスクとベネフィットを十分考慮すること(使用経験は少ない)。
用法用量
通常、エノキサパリンナトリウムとして、1回2000IUを、原則として12時間毎に1日2回連日皮下注射する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 国内臨床試験において、15日間以上投与した場合の有効性及び安全性は検討されていない。
7.2. 原則として、術後24~36時間に手術創等からの出血がないことを確認してから投与を開始すること。
7.3. 腎障害のある患者では本剤の血中濃度が上昇し、出血の危険性が増大するおそれがあるので、クレアチニンクリアランス30~50mL/minの患者に投与する場合は、国内臨床試験成績も踏まえて、症例毎の血栓リスク及び出血リスクを勘案して適用を慎重に判断し、なお、出血の危険性が高いと考えられる場合には、投与間隔を延長することが望ましい(エノキサパリンナトリウムとして2000IUを1日1回投与する)〔2.4、9.2.2、16.6.1、17.1.5参照〕。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。