ダルテパリンNa静注5000単位/5mL「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3334403A2143
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ダルテパリンナトリウム5,000低分子ヘパリン国際単位注射液
- 英名(商品名)
- Dalteparin Na
- 規格
- 5,000低分子ヘパリン国際単位1瓶
- 薬価
- 471.00
- メーカー名
- 日医工
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 血液凝固阻止薬〔ヘパリン剤〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年1月改訂(第1版)
- 告示日
- 2009年9月25日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2010年7月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析)。
2). 汎発性血管内血液凝固症(DIC)。
用法用量
〈血液体外循環時の灌流血液の凝固防止(血液透析)〉
本剤を直接又は生理食塩液により希釈して投与する。
・ 出血性病変又は出血傾向を有しない患者の場合
通常、成人には体外循環開始時、ダルテパリンナトリウムとして15~20国際単位/kgを回路内に単回投与し、体外循環開始後は毎時7.5~10国際単位/kgを抗凝固薬注入ラインより持続注入する。
・ 出血性病変又は出血傾向を有する患者の場合
通常、成人には体外循環開始時、ダルテパリンナトリウムとして10~15国際単位/kgを回路内に単回投与し、体外循環開始後は毎時7.5国際単位/kgを抗凝固薬注入ラインより持続注入する。
〈汎発性血管内血液凝固症(DIC)〉
通常、成人にはダルテパリンナトリウムとして1日量75国際単位/kgを24時間かけて静脈内に持続投与する。
なお、症状に応じ適宜増減する。
改訂情報
2024年1月24日 DSU No.323 【その他】
【9.1合併症・既往歴等のある患者】(一部改訂)
【新様式】
ヘパリン起因性血小板減少症(HIT:heparin-induced thrombocytopenia)の既往歴のある患者:
治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。投与が必要な場合は、本剤投与後は血小板数を測定すること。HITがあらわれることがある。
【旧様式】
大項目:原則禁忌
改訂区分:一部改訂
ヘパリン起因性血小板減少症(HIT:heparin-induced thrombocytopenia)の既往歴のある患者〔HITがあらわれることがあるので、投与が必要な場合は、本剤投与後は血小板数を測定すること。〕
医師の処方により使用する医薬品。