ヘパリンNa透析用250単位/mL「NS」20mL
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3334402A1053
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ヘパリンナトリウム注射液
- 英名(商品名)
- Heparin Na NS
- 規格
- 5,000単位20mL1管
- 薬価
- 165.00
- メーカー名
- 日新製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 血液凝固阻止薬〔ヘパリン剤〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年7月改訂(第3版)
- 告示日
- 2009年9月25日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2009年12月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
血液透析の体外循環装置使用時の血液凝固の防止。
(効能又は効果に関連する注意)
本剤は血液透析の体外循環装置使用時の血液凝固防止の目的に使用する製剤であり、汎発性血管内血液凝固症候群の治療、血栓塞栓症の治療及び予防、血液透析以外の体外循環装置使用時の血液凝固の防止、血管カテーテル挿入時の血液凝固防止並びに輸血及び血液検査の際の血液凝固防止目的で投与しないこと。
用法用量
本剤は通常次記の投与法によって投与されるが、それらは症例又は適応領域、目的によって決定される。
通常本剤投与後、全血凝固時間(Lee-White法)又は全血活性化部分トロンボプラスチン時間(WBAPTT)が正常値の2~3倍になるように年齢、症状に応じて適宜用量をコントロールする。
〈体外循環時(血液透析)における使用法〉
人工腎では各患者の適切な使用量を透析前に各々のヘパリン感受性試験の結果に基づいて算出するが、全身ヘパリン化法の場合、通常透析開始に先だって、1000~3000単位を投与し、透析開始後は、1時間当り500~1500単位を持続的に、又は1時間毎に500~1500単位を間歇的に追加する。局所ヘパリン化法の場合は、1時間当り1500~2500単位を持続注入し、体内灌流時にプロタミン硫酸塩で中和する。
改訂情報
2024年7月31日 DSU No.328 【その他】
【10.2併用注意】(追記)
2024年1月24日 DSU No.323 【その他】
【9.1合併症・既往歴等のある患者】(一部改訂)
【新様式】
ヘパリン起因性血小板減少症(HIT:heparin-induced thrombocytopenia)の既往歴のある患者:
治療上やむを得ないと判断される場合を除き、投与しないこと。投与が必要な場合は、本剤投与後は血小板数を測定すること。HITがあらわれることがある。
【旧様式】
大項目:原則禁忌
改訂区分:一部改訂
ヘパリン起因性血小板減少症(HIT:heparin-induced thrombocytopenia)の既往歴のある患者〔投与が必要な場合は、本剤投与後は血小板数を測定すること。HITがあらわれることがある。〕
医師の処方により使用する医薬品。