ハイカリック液−1号
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3239502X1020
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- 高カロリー輸液用基本液(5−1)
- 英名(商品名)
- Hicaliq-1
- 規格
- 700mL1袋
- 薬価
- 456.00
- メーカー名
- テルモ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 高カロリー輸液用基本液
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年4月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
消化管栄養が不能又は不十分な場合、あるいは消化管栄養を休止する場合の経中心静脈輸液療法による栄養補給に用いる。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. ハイカリック液-1号は経中心静脈栄養療法の開始時で、耐糖能が不明の場合及び病態により耐糖能が低下している場合の開始液として、あるいは侵襲時等で耐糖能が低下しており、カロリー制限の必要がある場合には経中心静脈栄養療法の維持液として用いる。
5.2. 本剤を投与する場合には、患者の尿量が1日500mL又は1時間当たり20mL以上あることが望ましい。
用法用量
本剤700mLに対して10%又は12%アミノ酸注射液を200~300mLの割合で加えてよく混合し、経中心静脈輸液療法の開始液とする。通常成人1日1800~2000mLの開始液を24時間かけて中心静脈内に持続点滴注入する。
なお、年齢、体重、症状により適宜増減する。
(用法及び用量に関連する注意)
高カロリー輸液療法施行中にビタミンB1欠乏により重篤なアシドーシスが起こることがあるので、必ず必要量(1日3mg以上を目安)のビタミンB1を併用すること〔1.警告の項、11.1.1参照〕。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。