ケイツーN静注10mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):3160401A6041
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- メナテトレノン注射液(2)
- 英名(商品名)
- KaytwoN
- 規格
- 10mg1管
- 薬価
- 62.00
- メーカー名
- エーザイ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 止血薬〔ビタミンK2製剤〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年5月改訂(第1版)
- 告示日
- 2009年9月25日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2009年11月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
ビタミンK欠乏による次の疾患及び症状:1)胆道閉塞による低プロトロンビン血症・胆汁分泌不全による低プロトロンビン血症、2)新生児低プロトロンビン血症、3)分娩時出血、4)クマリン系抗凝血薬投与中に起こる低プロトロンビン血症、5)クマリン系殺鼠剤中毒時に起こる低プロトロンビン血症。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. ビタミンK拮抗作用を有し、低プロトロンビン血症を生じる殺鼠剤として、ワルファリン、フマリン、クマテトラリル、ブロマジオロン、ダイファシノン、クロロファシノン等がある。投与にあたっては抗凝血作用を有する殺鼠剤の中毒であることを血液凝固能検査にて確認すること。
5.2. ビタミンK依存性凝固因子の異常がある場合以外は投与しないこと〔8.1参照〕。
5.3. 経口ビタミンK製剤の効果が期待できない場合にだけ投与を考慮すること。
5.4. 本剤の適用対象となる新生児低プロトロンビン血症は、例えばトロンボテスト値20%以下又はヘパプラスチンテスト値30%以下の症例をいう。
用法用量
〈胆道閉塞・胆汁分泌不全による低プロトロンビン血症、分娩時出血、クマリン系抗凝血薬投与中に起こる低プロトロンビン血症〉
通常、成人には1日1回メナテトレノンとして10~20mgを静注する。
〈新生児低プロトロンビン血症〉
生後直ちに1回メナテトレノンとして1~2mgを静注し、また症状に応じて2~3回反復静注する。
〈クマリン系殺鼠剤中毒時に起こる低プロトロンビン血症〉
メナテトレノンとして1回20mgを静注し、症状、血液凝固能検査結果に応じて1日量40mgまで増量する。
改訂情報
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