サホライド液歯科用38%
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2790802Q1034
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- フッ化ジアンミン銀液
- 英名(商品名)
- Saforide
- 規格
- 38%1mL
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- 東洋製薬化成/ビーブランドメディコーデンタル
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- う蝕予防剤
象牙質知覚過敏鈍麻剤 - 色
- 無色澄明
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年7月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2010年2月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 象牙質知覚過敏症の抑制(象牙質鈍麻)。
2). 初期う蝕の進行抑制、二次う蝕の抑制。
用法用量
一般的方法
1. 歯面の清掃
歯牙沈着物を完全に除去したのち、オキシドールで歯面を充分清拭する。
2. 防湿乾燥
塗布する歯を中心として巻綿花を用い歯を孤立させる。
唾液の多い場合には排唾管を挿入する。
綿球で唾液をぬぐった後、圧搾空気で歯面を乾燥する。
(きわめて歯肉に近い部分に塗布する場合は、ラバーダムを用いるか、歯肉部分にワセリン等を塗布して薬液との接触を防ぐ)。
3. 薬剤の塗布
小綿球に薬液数滴(0.15~0.20mL)を浸ませ3~4分間塗布する。患歯数、症状により適宜増減する。
4. 塗布後の処置
1). 防湿除去:巻綿花を取除く。
2). 洗口:水又は希食塩水で洗口する。
塗布の回数
通常3~4回前記の術式を数日間隔で行なう。
(用法及び用量に関連する注意)
〈象牙質知覚過敏症の抑制(象牙質鈍麻)〉
2~3日間隔で用法及び用量に従って本剤を塗布し経過を観察しつつ3~4回まで繰り返す。窩洞形成または支台歯形成の際、用法及び用量に従って本剤を塗布し知覚鈍麻をまって翌日または翌日以後軟化象牙質の除去、または形成を行う。
〈乳歯う蝕の進行抑制〉
う蝕部の遊離エナメル質をスプーンエキスカベーター等を用いて除去し、通法により局部の清掃乾燥を行ったあと前記用法及び用量に従って本剤を3~4分間作用させて第1回目の処置とする。
この塗布を2~7日間隔で計3回繰り返し行う。
以後3~6ヵ月に1回宛経過を観察(たとえば硬さなど)することが望ましい。
その際の状態により要すれば塗布を行う。とくに前歯部などにおいては、隣接面をスライスカットし自浄作用をよくして本剤を塗布するとより効果的である。時期を見て必要に応じて修復処置を行う。
〈二次う蝕の抑制〉
窩洞形成または支台歯形成完了後、用法及び用量に従って1~2回本剤を塗布する。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。