ポリミキシンB硫酸塩散300万単位「ファイザー」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2634712X2109
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ポリミキシンB硫酸塩
- 英名(商品名)
- Polymixin B sulfate Pfizer
- 規格
- 300万単位1瓶
- 薬価
- 1,546.60
- メーカー名
- ファイザー
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- ポリペプチド系抗生物質
- 色
- 白〜黄褐
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年10月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2024年1月版
- DIRに反映
- 2024年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 局所投与:外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、骨髄炎、関節炎、膀胱炎、結膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)、中耳炎、副鼻腔炎。
2). 経口投与:白血病治療時の腸管内殺菌。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈中耳炎、副鼻腔炎〉「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
5.2. 〈局所投与〉経口投与以外の投与方法により、腎又は神経系に重篤な副作用を起こすことがあるので、本剤以外に使用する薬剤がない場合にのみ使用すること〔9.2腎機能障害患者の項参照〕。
適応菌種
局所投与:ポリミキシンBに感性の大腸菌、肺炎桿菌、エンテロバクター属、緑膿菌。
用法用量
(局所投与)
〈外傷・熱傷及び手術創等の二次感染に使用する場合〉
ポリミキシンB硫酸塩として、通常、成人50万単位を注射用蒸留水または、生理食塩液5~50mLに溶解し、その適量を患部に散布する。
1回の最高投与量は50万単位を超えてはならない。
〈骨髄炎、関節炎、中耳炎、副鼻腔炎に使用する場合〉
ポリミキシンB硫酸塩として、通常、成人50万単位を、注射用蒸留水または生理食塩液10~50mLに溶解し、その適量を患部に注入、噴霧、もしくは散布する。
1回の最高投与量は50万単位を超えてはならない。
〈膀胱炎に使用する場合〉
ポリミキシンB硫酸塩として、通常、成人50万単位を滅菌精製水または生理食塩液10~500mLに溶解し、その適量を1日1~2回に分けて、膀胱内に注入または洗浄する。
1回の最高投与量は50万単位を超えてはならない。
〈結膜炎、角膜炎(角膜潰瘍を含む)に使用する場合〉
ポリミキシンB硫酸塩として、通常、成人50万単位を注射用蒸留水または生理食塩液20~50mLに溶解し、その適量を点眼する。
(経口投与)
ポリミキシンB硫酸塩として、通常、成人1日300万単位を3回に分けて経口投与する。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。