トビエース錠8mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2590015G2028
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- フェソテロジンフマル酸塩徐放錠
- 英名(商品名)
- Toviaz
- 規格
- 8mg1錠
- 薬価
- 212.10
- メーカー名
- ファイザー
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 排尿障害治療薬〔抗コリン薬〕
- 色
- 青
- 識別コード
- (本体)FT (被包)@ (被包)@Pfizer (被包)@Pfizer FT (被包)@ FT
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年3月改訂(第4版)
- 告示日
- 2013年2月22日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2013年3月版
- DIRに反映
- 2013年3月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁。
2). 神経因性膀胱における排尿管理。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁〉本剤を適用する際、過活動膀胱の場合、十分な問診により臨床症状を確認し類似症状を呈する疾患(尿路感染症、尿路結石、膀胱癌や前立腺癌など下部尿路の新生物等)に留意し尿検査等により除外診断を実施し必要に応じ専門的な検査も考慮すること。
5.2. 〈過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁〉過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁の場合、下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大症等)を合併している患者では、それに対する治療を優先させること。
5.3. 〈過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁〉認知症で過活動膀胱の自覚症状の把握が困難、認知機能障害で過活動膀胱の自覚症状の把握が困難な患者の場合は、本剤の投与対象とならない。
5.4. 〈神経因性膀胱における排尿管理〉本剤の薬理作用(排尿筋の収縮の抑制)を踏まえて、本剤投与の適否を判断すること。
用法用量
〈過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁〉
通常、成人にはフェソテロジンフマル酸塩として4mgを1日1回経口投与する。なお、症状に応じて1日1回8mgまで増量できる。
〈神経因性膀胱における排尿管理〉
通常、体重25kg超の小児にはフェソテロジンフマル酸塩4mgを開始用量として1日1回経口投与する。投与開始から1週間後以降に、患者の状態に応じて1日1回8mgまで増量できる。
(用法及び用量に関連する注意)
重度腎障害(クレアチニンクリアランス30mL/min未満)のある患者、中等度肝障害のある患者(Child-Pugh分類B)、又は強力なチトクロムP450<CYP>3A4阻害薬投与中の患者では、1日投与量はフェソテロジンフマル酸塩として4mgとし、8mgへの増量は行わないものとする〔9.2.1、9.3.2、10.2参照〕。
外形画像
改訂情報
2024年4月11日 DSU No.325 【その他】
【11.2その他の副作用】(追記)
【新様式】
医師の処方により使用する医薬品。