イミダフェナシン錠0.1mg「杏林」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2590013F1060
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - ○
- 一般名
- イミダフェナシン錠
- 英名(商品名)
- Imidafenacin
- 規格
- 0.1mg1錠
- 薬価
- 17.80
- メーカー名
- キョーリンリメディオ/杏林製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 排尿障害治療薬〔抗コリン薬〕
- 色
- 淡赤〜淡赤褐又は淡赤紫
- 識別コード
- (本体)KRM 274 (被包)0.1 KRM274 0.1
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年5月改訂(第3版)
- 告示日
- 2020年6月18日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2020年7月版
- DIRに反映
- 2020年7月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
過活動膀胱における尿意切迫感、頻尿及び切迫性尿失禁。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤を適用する際、十分な問診により臨床症状を確認するとともに類似症状を呈する疾患(尿路感染症、尿路結石、膀胱癌や前立腺癌等の下部尿路における新生物等)に留意し尿検査等により除外診断を実施し必要に応じて専門的な検査も考慮すること。
5.2. 下部尿路閉塞疾患(前立腺肥大症等)を合併している患者では、それに対する治療を優先させること。
5.3. 過活動膀胱の症状を明確に認識できない認知症又は過活動膀胱の症状を明確に認識できない認知機能障害患者は本剤の投与対象とはならない。
用法用量
通常、成人にはイミダフェナシンとして1回0.1mgを1日2回、朝食後及び夕食後に経口投与する。効果不十分な場合は、イミダフェナシンとして1回0.2mg、1日0.4mgまで増量できる。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. イミダフェナシンとして1回0.1mgを1日2回投与し、効果不十分かつ安全性に問題がない場合に増量を検討すること。本剤を1回0.2mg1日2回で投与開始した場合の有効性及び安全性は確立していない。
7.2. 中等度以上の肝障害のある患者については、1回0.1mgを1日2回投与とする〔9.3.1参照〕。
7.3. 重度腎障害のある患者については、1回0.1mgを1日2回投与とする〔9.2.1参照〕。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。