プロウペス腟用剤10mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):24997A2H1020
- 収載区分
- 未収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ジノプロストン腟内留置用製剤
- 英名(商品名)
- Propess
- 規格
- 10mg1個
- 薬価
- 0.00
- メーカー名
- フェリング・ファーマ/富士製薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 子宮頚管熟化薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年11月改訂(第4版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2020年5月版
- DIRに反映
- 2020年5月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
妊娠37週以降の子宮頸管熟化不全における熟化の促進。
(効能又は効果に関連する注意)
子宮頸管熟化の状態を診断して、慎重に適応を判断すること。
用法用量
本剤1個を後腟円蓋に挿入し、最長12時間腟内に留置する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤は添付文書の図のように、後腟円蓋に腟軸に対して本剤の長軸が垂直方向になるように挿入する。
7.2. 本剤投与開始後に次のいずれかに該当する場合は、本剤を速やかに除去すること。
(1). 30分間にわたり規則的で明らかな痛みを伴う3分間隔の子宮収縮(本剤を速やかに除去すること)。
(2). 新たな破水(本剤を速やかに除去すること)。
(3). 本剤投与開始後に人工破膜を行うときは、本剤を速やかに除去すること。
(4). 過強陣痛やその徴候の発現(本剤を速やかに除去すること)〔11.1.1参照〕。
(5). 胎児機能不全やその徴候の発現(本剤を速やかに除去すること)〔11.1.2参照〕。
(6). 悪心、嘔吐、低血圧等の全身性副作用の発現(本剤を速やかに除去すること)。
7.3. 本剤投与開始12時間以降もジノプロストンが持続的に放出されるため、本剤投与開始から12時間後には、子宮頸管熟化の有無にかかわらず除去すること。
7.4. 本剤除去後にオキシトシン又はプロスタグランジン製剤あるいは吸湿性頸管拡張材、メトロイリンテル又はプラステロン硫酸エステルナトリウムを使用する場合は、少なくとも1時間以上間隔をあけること〔1.1.3、2.8、2.9、10.1参照〕。
7.5. 1回の分娩において、本剤を2個以上使用しないこと。
外形画像
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。