レベミル注 イノレット
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- インスリン デテミル(遺伝子組換え)キット
- 英名(商品名)
- Levemir
- 規格
- 300単位1キット
- 薬価
- 1,563.00
- メーカー名
- ノボ ノルディスク ファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 持続型インスリンアナログ
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年11月改訂(第2版)
- 告示日
- 2009年9月18日
- 経過措置期限
- 2025年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2009年11月版
- DIR削除予定
- 2026年10月版
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:常に禁止(競技会検査及び競技会外検査)
セクション:S4. ホルモン及び代謝モジュレーター類
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
インスリン療法が適応となる糖尿病。
(効能又は効果に関連する注意)
2型糖尿病患者においては、急を要する場合以外は、あらかじめ糖尿病治療の基本である食事療法、運動療法を十分行ったうえで適用を考慮すること。
用法用量
通常、成人では、初期は1日1回4~20単位を皮下注射する。注射時刻は夕食前又は就寝前のいずれでもよいが、毎日一定とする。他のインスリン製剤との併用において、投与回数を1日2回にする場合は朝食前及び夕食前、又は朝食前及び就寝前に投与する。投与量は患者の症状及び検査所見に応じて適宜増減する。なお、他のインスリン製剤の投与量を含めた維持量は、通常1日4~80単位である。但し、必要により前記用量を超えて使用することがある。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 適用にあたっては、本剤の作用持続時間、1mLあたりのインスリン含有単位と患者の病状に留意し、患者の病状が本剤の製剤的特徴に適する場合に投与すること。
7.2. 糖尿病性昏睡、急性感染症、手術等緊急の場合は、本剤のみで処置することは適当でなく、速効型インスリン製剤を使用すること。
7.3. 中間型又は持効型インスリン製剤から本剤に変更する場合は、次を参考に本剤の投与を開始し、その後の患者の状態に応じて用量を増減するなど、本剤の作用特性を考慮の上慎重に行うこと。小児への投与にあたっても同様とすること〔16.1参照〕。
7.3.1. 国内の臨床試験では、中間型インスリン製剤から本剤に変更する際、前治療の70%用量より開始したが、試験終了時の用量は前治療と同様であった。
7.3.2. 他の持効型インスリン製剤から本剤へ切り替えた国内での使用経験はない。
7.3.3. 中間型又は持効型インスリン製剤から本剤に変更する場合、投与回数及び投与時期は、原則として前治療と同じ用法で切り替えること。
7.3.4. 中間型又は持効型インスリン製剤から本剤への変更により本剤及び併用している超速効型又は速効型インスリン製剤の用量の調整が必要になることがある(用量の調整には、初回の投与から数週間あるいは数ヵ月間必要になることがある)。
7.4. 経口糖尿病薬から本剤に変更する場合及び経口糖尿病薬と併用する場合:
7.4.1. 経口糖尿病薬から本剤に変更する場合及び経口糖尿病薬と併用する場合、投与にあたっては低用量から開始するなど、本剤の作用特性を考慮の上慎重に行うこと。
7.4.2. 経口糖尿病薬と併用する場合は、経口糖尿病薬の投与量及び投与スケジュールの調整が必要となることがある。
改訂情報
2023年12月6日 DSU No.322 【その他】
【11.2その他の副作用】(一部改訂)
【新様式】
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。