ルナベル配合錠ULD
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2482009F2020
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品あり)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ノルエチステロン・エチニルエストラジオール(2)錠
- 英名(商品名)
- Lunabell ULD
- 規格
- 1錠
- 薬価
- 170.80
- メーカー名
- ノーベルファーマ/富士製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 黄体ホルモン・卵胞ホルモン
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)NPC 32 (被包)LUNABELL tablets ULD (被包)ULD (被包)NPC32 (被包)NPC32 FujiPharma
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年3月改訂(第3版)
- 告示日
- 2013年8月27日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2013年9月版
- DIRに反映
- 2013年9月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- 対象
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 月経困難症。
2). 生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整。
(効能又は効果に関連する注意)
〈生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整〉妊娠率や生産率の報告を踏まえると、本剤を含む低用量卵胞ホルモン・黄体ホルモン配合剤で調節卵巣刺激の開始時期の調整を行った場合は、開始時期の調整を行わない場合と比べて、妊娠率や生産率が低下する可能性があるので、このことを患者に説明した上で、本剤の投与の要否は、患者ごとに治療上の必要性を考慮して慎重に判断すること〔15.1.6参照〕。
用法用量
〈月経困難症〉
1日1錠を毎日一定の時刻に21日間経口投与し、その後7日間休薬する。以上28日間を投与1周期とし、出血が終わっているか続いているかにかかわらず、29日目から次の周期の錠剤を投与し、以後同様に繰り返す。
〈生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整〉
1日1錠を毎日一定の時刻に、通常、14~21日間経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉毎日一定の時刻に服用させること。
7.2. 〈効能共通〉本剤の投与にあたっては飲み忘れ等がないよう服用方法を十分指導すること。
7.3. 〈効能共通〉万一前日の飲み忘れに気付いた場合、直ちに前日の飲み忘れた錠剤を服用し、当日の錠剤も通常の服薬時刻に服用する。2日以上服薬を忘れた場合は、気付いた時点で前日分の1錠を服用し、当日の錠剤も通常の服薬時刻に服用し、その後は当初の服薬スケジュールとおり服用を継続すること。
7.4. 〈月経困難症〉月経困難症で初めて服用させる場合、原則として月経第1~5日目に服用を開始させること。
7.5. 〈月経困難症〉本剤の1年を超える投与における有効性及び安全性は確立していないので、1年を超える投与は治療上必要と判断される場合にのみ行い、定期的に画像診断及び臨床検査(血液検査等)を行うなど、患者の状態に十分注意すること。
7.6. 〈月経困難症〉ノルエチステロン・エチニルエストラジオール配合錠ULDのエチニルエストラジオールの用量はノルエチステロン・エチニルエストラジオール配合錠LDより低用量であり、月経困難症の場合、臨床試験においてノルエチステロン・エチニルエストラジオール配合錠ULDが配合錠LDと比較して不正性器出血の発現率が高いことを踏まえ、症状や治療目標に応じて治療薬を選択すること〔11.2参照〕。
外形画像
改訂情報
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