デュファストン錠5mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2478003F1031
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ジドロゲステロン錠
- 英名(商品名)
- Duphaston
- 規格
- 5mg1錠
- 薬価
- 27.10
- メーカー名
- ヴィアトリス製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 黄体ホルモン
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)M 17 (被包)M17 5mg (被包)@VIATRIS
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年7月改訂(第7版)
- 告示日
- 2008年12月19日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2009年2月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
無月経、月経周期異常(稀発月経、多発月経)又は生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整、月経困難症、機能性子宮出血、黄体機能不全による不妊症、子宮内膜症、切迫流早産、習慣性流早産、調節卵巣刺激下における早発排卵の防止、生殖補助医療における黄体補充。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整〉妊娠率や生産率の報告を踏まえると、本剤を含む黄体ホルモン剤と卵胞ホルモン剤の併用で調節卵巣刺激の開始時期の調整を行った場合は、開始時期の調整を行わない場合と比べて、妊娠率や生産率が低下する可能性があるので、このことを患者に説明した上で、本剤の投与の要否は、患者ごとに治療上の必要性を考慮して慎重に判断すること〔15.1参照〕。
5.2. 〈調節卵巣刺激下における早発排卵の防止〉新鮮胚移植を予定していない場合のみに用いること。
用法用量
〈無月経、月経周期異常(稀発月経、多発月経)又は生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整、月経困難症、機能性子宮出血、黄体機能不全による不妊症、子宮内膜症、切迫流早産、習慣性流早産〉
ジドロゲステロンとして、通常成人1日5~15mgを1~3回に分割経口投与する。子宮内膜症には1日5~20mgを経口投与する。
〈調節卵巣刺激下における早発排卵の防止〉
ジドロゲステロンとして、通常、月経周期2~5日目より1日20mgを1又は2回に分割経口投与する。
〈生殖補助医療における黄体補充〉
ジドロゲステロンとして、通常、1回10mgを1日3回経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈調節卵巣刺激下における早発排卵の防止〉本剤の投与は卵胞成熟の誘発当日まで継続すること。
7.2. 〈生殖補助医療における黄体補充〉通常、本剤の投与期間は、次のいずれかとする。
・ 〈生殖補助医療における黄体補充〉新鮮胚移植の場合は、本剤を採卵日から妊娠成立(妊娠4~7週)まで投与する。
・ 〈生殖補助医療における黄体補充〉自然周期での凍結融解胚移植の場合は、本剤を排卵日から妊娠成立(妊娠4~7週)まで投与する。
・ 〈生殖補助医療における黄体補充〉ホルモン補充周期での凍結融解胚移植の場合は、本剤を、卵胞ホルモン剤の投与により子宮内膜が十分な厚さになった時点から最長妊娠12週まで投与する。
外形画像
改訂情報
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