ジュリナ錠0.5mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2473001F1028
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品あり)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- エストラジオール錠
- 英名(商品名)
- Julina
- 規格
- 0.5mg1錠
- 薬価
- 43.70
- メーカー名
- バイエル薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 卵胞ホルモン
骨吸収抑制薬〔卵胞ホルモン〕 - 色
- 明灰黄
- 識別コード
- (本体)HM (被包)HM (被包)Julina 0.5mg @ (被包)Julina 0.5mg BAYER
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年10月改訂(第4版)
- 告示日
- 2008年6月13日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2008年7月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う次記症状:血管運動神経症状(Hot flush及び発汗)、腟萎縮症状。
2). 閉経後骨粗鬆症。
3). 生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整。
4). 凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期。
(効能又は効果に関連する注意)
〈生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整、凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期〉妊娠率や生産率の報告を踏まえると、本剤を含む卵胞ホルモン剤と黄体ホルモン剤の併用で調節卵巣刺激の開始時期の調整を行った場合は、開始時期の調整を行わない場合と比べて、妊娠率や生産率が低下する可能性があること、又はホルモン補充周期で凍結融解胚移植を行った場合は、自然排卵周期で凍結融解胚移植を行った場合と比べて、妊娠率や生産率が低下する可能性があることを患者に説明した上で、本剤の投与の要否は、患者ごとに治療上の必要性及び危険性を考慮して慎重に判断すること〔15.1.11、15.1.12参照〕。
用法用量
〈更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う症状〉
通常、成人に対しエストラジオールとして1日1回0.5mgを経口投与する。
なお、増量する場合は、エストラジオールとして1日1回1.0mgを経口投与することができる。
〈閉経後骨粗鬆症〉
通常、成人に対しエストラジオールとして1日1回1.0mgを経口投与する。
〈生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整〉
通常、エストラジオールとして1日1回0.5又は1.0mgを21~28日間経口投与し、投与期間の後半に黄体ホルモン剤を併用する。
〈凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期〉
通常、エストラジオールとして1日0.5~4.5mgを経口投与し、子宮内膜の十分な肥厚が得られた時点で、黄体ホルモン剤の併用を開始して、妊娠8週まで本剤の投与を継続する。なお、1回投与量は2.0mgを超えないこと。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う症状、閉経後骨粗鬆症〉子宮を有する女性に投与する場合は、子宮内膜癌予防の見地から黄体ホルモン剤の併用が原則である〔15.1.1、15.1.10参照〕。
7.2. 〈更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う症状、閉経後骨粗鬆症〉更年期障害及び卵巣欠落症状に伴う症状、閉経後骨粗鬆症で他のホルモン補充療法から本剤に切り替える場合、周期的投与法では治療周期の最終日以降、また逐次的投与法では休薬の後、本剤の投与を開始すること。
7.3. 〈閉経後骨粗鬆症〉投与後6ヵ月~1年後に骨密度を測定し、効果が認められない場合には投与を中止し、他の療法を考慮すること。
7.4. 〈凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期〉本剤の妊娠成立後の投与期間は、本剤投与により予想されるリスクと患者の状態を考慮して慎重に判断し、漫然と投与を継続せず、最長妊娠10週を超えないこと。
外形画像
改訂情報
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