イリボーOD錠5μg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2399014F4025
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ラモセトロン塩酸塩口腔内崩壊錠
- 英名(商品名)
- Irribow OD
- 規格
- 5μg1錠
- 薬価
- 68.70
- メーカー名
- アステラス製薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 過敏性腸疾患治療薬〔セロトニン受容体(5−HT3)遮断薬〕
- 色
- 薄帯黄赤
- 識別コード
- (本体)@ 157 (被包)5μg (被包)@ @157 (被包)@ astellas @157
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年3月改訂(第2版)
- 告示日
- 2013年12月13日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2014年1月版
- DIRに反映
- 2014年2月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
下痢型過敏性腸症候群。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 下痢型過敏性腸症候群治療の基本である食事指導及び生活指導を行った上で、症状の改善が得られない患者に対して、本剤の適用を考慮すること。
5.2. 慢性便秘症又は便秘型過敏性腸症候群の患者でないことを確認すること。
5.3. 十分な問診により、下痢状態が繰り返していること及び便秘状態が発現していないことを確認のうえ投与すること。
5.4. 類似症状を呈する疾患(大腸癌、炎症性腸疾患、感染性腸炎等)が疑われる場合には、必要に応じて専門的な検査を考慮すること。
用法用量
〈男性における下痢型過敏性腸症候群〉
通常、成人男性にはラモセトロン塩酸塩として5μgを1日1回経口投与する。
なお、症状により適宜増減するが、1日最高投与量は10μgまでとする。
〈女性における下痢型過敏性腸症候群〉
通常、成人女性にはラモセトロン塩酸塩として2.5μgを1日1回経口投与する。
なお、効果不十分の場合には増量することができるが、1日最高投与量は5μgまでとする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 用量調整を行う場合は1カ月程度の症状推移を確認してから実施すること。また、症状変化に応じた頻繁な用量調整を行わないようにすること。
7.2. 本剤による治療により継続的な症状の改善が得られた場合、本剤の投与を漫然と継続することなく、投与開始3カ月を目処に、治療の継続、終了を検討すること。
外形画像
改訂情報
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