メサラジン徐放錠250mg「JG」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2399009F1165
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- メサラジン徐放錠
- 英名(商品名)
- Mesalazine extended-release JG
- 規格
- 250mg1錠
- 薬価
- 15.80
- メーカー名
- 日本ジェネリック
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 潰瘍性大腸炎治療薬
- 色
- 白〜淡黄白
- 識別コード
- (本体)JG 35 (被包)JG 35 250 (被包)250
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年9月改訂(第3版)
- 告示日
- 2019年12月12日
- 経過措置期限
- 2025年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- 2020年1月版
- DIRに反映
- 2020年1月版
- DIR削除予定
- 2026年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
潰瘍性大腸炎<重症を除く>、クローン病。
用法用量
〈潰瘍性大腸炎〉
通常、成人にはメサラジンとして1日1500mgを3回に分けて食後経口投与するが、寛解期には、必要に応じて1日1回の投与とすることができる。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2250mgを上限とする。ただし、活動期には、必要に応じて1日4000mgを2回に分けて投与することができる。
通常、小児にはメサラジンとして1日30~60mg/kgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日2250mgを上限とする。
〈クローン病〉
通常、成人にはメサラジンとして1日1500mg~3000mgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。
通常、小児にはメサラジンとして1日40~60mg/kgを3回に分けて食後経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 1日4000mgへの増量は、再燃寛解型で中等症の潰瘍性大腸炎患者(直腸炎型を除く)に対して行うよう考慮すること〔17.1.2参照〕。
7.2. 1日4000mgを、8週間を超えて投与した際の有効性は確立していないため、患者の病態を十分観察し、漫然と1日4000mgの投与を継続しないこと。
7.3. 本剤をメサラジン注腸剤と併用又はメサラジン坐剤と併用する場合には、メサラジンとしての総投与量が増加することを考慮し、特に肝機能低下又は腎機能低下している患者並びに高齢者等への投与に際しては適宜減量するなど、十分に注意すること(併用時に異常が認められた場合には、減量又は中止する等の適切な処置を行うこと)〔9.2.2、9.3.2、9.8高齢者の項参照〕。
外形画像
改訂情報
2024年5月22日 DSU No.326 【その他】
【14.適用上の注意】(追記)
【新様式】
[薬剤投与後の注意]
メサラジン又はその代謝物を含む尿は、次亜塩素酸塩を含有する漂白剤と接触することにより赤褐色に変色することがある。
医師の処方により使用する医薬品。