ホスアプレピタント点滴静注用150mg「NK」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2391405D1039
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ホスアプレピタントメグルミン注射用
- 英名(商品名)
- Fosaprepitant NK
- 規格
- 150mg1瓶
- 薬価
- 5,291.00
- メーカー名
- 日本化薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 制吐薬〔選択的ニューロキニン1(NK1)受容体拮抗薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2021年8月改訂(第1版)
- 告示日
- 2021年12月9日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2022年1月版
- DIRに反映
- 2022年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
シスプラチン等の抗悪性腫瘍剤投与に伴う消化器症状<悪心・嘔吐><遅発期を含む>。
(効能又は効果に関連する注意)
本剤は強い悪心、嘔吐が生じる抗悪性腫瘍剤(シスプラチン等)の投与の場合に限り使用すること〔17.1.1-17.1.3参照〕。
用法用量
〈成人及び12歳以上の小児〉
他の制吐剤との併用において、通常、成人及び12歳以上の小児にはホスアプレピタントとして150mgを抗悪性腫瘍剤投与1日目に1回、点滴静注する。
〈生後6ヵ月以上の乳幼児及び12歳未満の小児〉
他の制吐剤との併用において、通常、生後6ヵ月以上の乳幼児及び12歳未満の小児にはホスアプレピタントとして3.0mg/kgを抗悪性腫瘍剤投与1日目に1回、点滴静注する。ただし、ホスアプレピタントとして150mgを超えないこと。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤は、原則としてコルチコステロイド及び5-HT3受容体拮抗型制吐剤と併用して使用すること。ただし、コルチコステロイドの用量については、本剤又は活性本体アプレピタントとコルチコステロイドの薬物相互作用を考慮して適宜減量すること〔10.2、16.7.5、17.1.1-17.1.3参照〕。
7.2. 本剤は、投与速度の増加及び投与濃度の上昇により、注射部位障害が発現しやすくなるため、本剤1バイアル(ホスアプレピタントとして150mg)を5mLの生理食塩液で溶解し、次記のとおり点滴静注すること〔14.1.1参照〕。
〈成人及び12歳以上の小児〉成人及び12歳以上の小児には1バイアル(ホスアプレピタントとして150mg)を5mLの生理食塩液で溶解し最終容量が100~250mL(最終濃度として0.6~1.5mg/mL)となるよう生理食塩液で希釈し、抗悪性腫瘍剤の投与1時間前に30分間かけて点滴静注する。
〈生後6ヵ月以上の乳幼児及び12歳未満の小児〉生後6ヵ月以上の乳幼児及び12歳未満の小児には1バイアル(ホスアプレピタント150mg)を5mLの生理食塩液で溶解し3.0mg/kg相当量を最終濃度が0.6~1.5mg/mLとなるよう生理食塩液で希釈し、抗悪性腫瘍剤の投与1時間30分前に60分間かけて点滴静注する。
改訂情報
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