ランソプラゾールカプセル３０ｍｇ「アメル」
医療用
医療用医薬品：
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード（YJコード）：2329023M2077
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品（加算対象）
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ランソプラゾール３０ｍｇ腸溶カプセル
- 英名（商品名）
- Lansoprazole AMEL
- 規格
- ３０ｍｇ１カプセル
- 薬価
- 20.80
- メーカー名
- 共和薬品
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 胃酸分泌抑制薬〔プロトンポンプ阻害薬（ＰＰＩ）〕
- 色
- 白：白
- 識別コード
- （本体）KW LN30 （被包）KW LN30 30 （被包）KW LN30
- ［@： メーカーロゴ］
- 添付文書
-
PDF 2023年10月改訂（第19版）
- 告示日
- 2005年7月8日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
- 情報なし（使用の適否を判断するものではありません）
- ドーピング
- 禁止物質なし（使用の適否を判断するものではありません）
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
［識別コードの表記 @： メーカーロゴ］
効能効果
１．胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、逆流性食道炎、Ｚｏｌｌｉｎｇｅｒ－Ｅｌｌｉｓｏｎ症候群。
２．次記におけるヘリコバクター・ピロリの除菌の補助：胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃ＭＡＬＴリンパ腫、特発性血小板減少性紫斑病、早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎。
＜効能・効果に関連する使用上の注意＞
ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助の場合：
１．進行期胃ＭＡＬＴリンパ腫に対するヘリコバクター・ピロリ除菌治療の有効性は確立していない。
２．特発性血小板減少性紫斑病に対しては、ガイドライン等を参照し、ヘリコバクター・ピロリ除菌治療が適切と判断される症例にのみ除菌治療を行う。
３．早期胃癌に対する内視鏡的治療後胃以外には、ヘリコバクター・ピロリ除菌治療による胃癌の発症抑制に対する有効性は確立していない。
４．ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎に用いる際には、ヘリコバクター・ピロリが陽性であることを確認及び内視鏡検査によりヘリコバクター・ピロリ感染胃炎であることを確認する。
用法用量
１．胃潰瘍、十二指腸潰瘍、吻合部潰瘍、Ｚｏｌｌｉｎｇｅｒ－Ｅｌｌｉｓｏｎ症候群の場合：ランソプラゾールとして１回３０ｍｇを１日１回経口投与する。なお、胃潰瘍、吻合部潰瘍では８週間までの投与、十二指腸潰瘍では６週間までの投与とする。
２．逆流性食道炎の場合：ランソプラゾールとして１回３０ｍｇを１日１回経口投与し、なお、８週間までの投与とする。更に、再発・再燃を繰り返す逆流性食道炎の維持療法においては、１回１５ｍｇを１日１回経口投与するが、効果不十分の場合は、１日１回３０ｍｇを経口投与することができる。
３．ヘリコバクター・ピロリの除菌の補助の場合：ランソプラゾールとして１回３０ｍｇ、アモキシシリン水和物として１回７５０ｍｇ（力価）及びクラリスロマイシンとして１回２００ｍｇ（力価）の３剤を同時に１日２回、７日間経口投与する。なお、クラリスロマイシンは、必要に応じて適宜増量することができる。但し、１回４００ｍｇ（力価）１日２回を上限とする。プロトンポンプインヒビター、アモキシシリン水和物及びクラリスロマイシンの３剤投与によるヘリコバクター・ピロリの除菌治療が不成功の場合は、これに代わる治療として、ランソプラゾールとして１回３０ｍｇ、アモキシシリン水和物として１回７５０ｍｇ（力価）及びメトロニダゾールとして１回２５０ｍｇの３剤を同時に１日２回、７日間経口投与する。
＜用法・用量に関連する使用上の注意＞
逆流性食道炎の維持療法において、１日１回３０ｍｇの投与は、１日１回１５ｍｇ投与中に再発した例など１５ｍｇでは効果が不十分な場合に限る。
外形画像
改訂情報
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類似した薬効の薬
医師の処方により使用する医薬品。
