スピリーバ2.5μgレスピマット60吸入
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2259709G2023
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- チオトロピウム臭化物水和物吸入剤
- 英名(商品名)
- Spiriva respimat
- 規格
- 150μg1キット
- 薬価
- 3,320.40
- メーカー名
- 日本ベーリンガーインゲルハイム
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 気管支拡張薬〔抗コリン薬〕
- 色
- 無色澄明
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年6月改訂(第1版)
- 告示日
- 2010年4月23日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2010年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
次記疾患の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解:慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)、気管支喘息。
(効能又は効果に関連する注意)
〈効能共通〉本剤は慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)及び気管支喘息の維持療法に用いること。本剤は急性症状の軽減を目的とした薬剤ではない。
〈気管支喘息〉気管支喘息において吸入ステロイド剤等により症状の改善が得られない場合、あるいは患者の重症度から吸入ステロイド剤等との併用による治療が適切と判断された場合にのみ、本剤と吸入ステロイド剤等を併用して使用すること。
用法用量
〈慢性閉塞性肺疾患(慢性気管支炎、肺気腫)の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解〉
通常、成人にはスピリーバ2.5μgレスピマット1回2吸入(チオトロピウムとして5μg)を1日1回吸入投与する。
〈気管支喘息の気道閉塞性障害に基づく諸症状の緩解〉
通常、成人にはスピリーバ1.25μgレスピマット1回2吸入(チオトロピウムとして2.5μg)を1日1回吸入投与する。
なお、症状・重症度に応じて、スピリーバ2.5μgレスピマット1回2吸入(チオトロピウムとして5μg)を1日1回吸入投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉本剤は1回2吸入で投与する製剤であり、1回1吸入では1日の投与量を担保できない。
したがって、チオトロピウムとして2.5μgを投与する場合には、スピリーバ1.25μgレスピマットを使用すること。また、チオトロピウムとして5μgを投与する場合には、スピリーバ2.5μgレスピマットを使用すること。
7.2. 〈気管支喘息〉重症度の高い喘息患者には、スピリーバ2.5μgレスピマット1回2吸入(チオトロピウムとして5μg)を1日1回吸入投与する〔17.1.6-17.1.11参照〕。
改訂情報
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