クレンブテロール錠10μg「ハラサワ」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2259006F1098
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- クレンブテロール塩酸塩10μg錠
- 英名(商品名)
- Clenbuterol HARASAWA
- 規格
- 10μg1錠
- 薬価
- 5.80
- メーカー名
- 原沢製薬/日本ジェネリック
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 気管支拡張薬〔β刺激薬〕
排尿障害治療薬〔β刺激薬〕 - 色
- 白
- 識別コード
- (本体)TI 101 (本体)TNL (被包)10μg TI 101 (被包)TI 101
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年5月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2021年1月版
- DIRに反映
- 2021年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:常に禁止(競技会検査及び競技会外検査)
セクション:S1. たんぱく同化剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 次記疾患の気道閉塞性障害に基づく呼吸困難など諸症状の緩解:気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫、急性気管支炎。
2). 次記疾患に伴う尿失禁:腹圧性尿失禁。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈気管支喘息〉気管支喘息治療における長期管理の基本は、吸入ステロイド剤等の抗炎症剤の使用であり、気管支喘息において吸入ステロイド剤等により症状の改善が得られない場合、あるいは患者の重症度から吸入ステロイド剤等との併用による治療が適切と判断された場合にのみ、本剤と吸入ステロイド剤等を併用して使用すること。
5.2. 〈腹圧性尿失禁〉本剤は、腹圧性以外の原因による尿失禁には使用しないこと。
用法用量
〈気管支喘息、慢性気管支炎、肺気腫、急性気管支炎〉
通常、成人には1回クレンブテロール塩酸塩として20μgを1日2回、朝及び就寝前に経口投与する。
頓用として、通常、成人には1回クレンブテロール塩酸塩として20μgを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
5歳以上の小児には、1回クレンブテロール塩酸塩として0.3μg/kgを1日2回、朝及び就寝前に経口投与する。
頓用として、5歳以上の小児には通常、1回クレンブテロール塩酸塩として0.3μg/kgを経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
本剤の頓用を反復しなければならない場合には、早急に医師の指示を受けさせること。
〈腹圧性尿失禁〉
通常、成人には1回クレンブテロール塩酸塩として20μgを1日2回、朝及び夕に経口投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、60μg/日を上限とする。
(用法及び用量に関連する注意)
高齢者においては、低用量(例えば1回10μgを1日2回)から用いるなど慎重に投与すること〔9.8高齢者の項参照〕。
外形画像
改訂情報
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