ヱフェドリン「ナガヰ」注射液40mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2221400A2060
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- エフェドリン塩酸塩注射液
- 英名(商品名)
- Ephedrin NAGAI
- 規格
- 4%1mL1管
- 薬価
- 94.00
- メーカー名
- 日医工
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 気管支拡張薬〔αβ刺激薬〕
昇圧薬〔αβ刺激薬〕 - 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年6月改訂(第1版)
- 告示日
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- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:競技会において禁止
セクション:S6. 興奮剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 次記疾患に伴う咳嗽:気管支喘息、喘息性<様>気管支炎、感冒、急性気管支炎、慢性気管支炎、肺結核、上気道炎(咽喉頭炎、鼻カタル)。
2). 鼻粘膜充血・鼻粘膜腫脹。
3). 麻酔時の血圧降下。
(効能又は効果に関連する注意)
麻酔時の血圧降下に対する予防を目的とした本剤の投与は行わないこと。
帝王切開時の本剤の麻酔時の血圧降下に対する予防投与により、母体高血圧及び母体頻脈、胎児アシドーシスが発現したとの報告がある。
用法用量
l-エフェドリン塩酸塩として、通常成人1回25~40mgを皮下注射する。
また、麻酔時の血圧降下には、通常成人1回4~8mgを静脈内注射することができる。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈静脈内注射〉緩徐に投与すること〔8.2、11.1.1参照〕。
参考:日本麻酔科学会では次のような投与法が推奨されている。
静脈内注射にあたっては、本剤1管(40mg/1mL)を9mLの生理食塩液と混合して計10mL(4mg/1mL)とし、1回1~2mL(4~8mg)を投与する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
7.2. 〈静脈内注射〉血圧異常上昇をきたさないよう慎重に投与すること。
改訂情報
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