フルマゼニル静注液0.5mg「SW」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
後発品(加算対象)
医薬品コード(YJコード):2219403A1108
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- フルマゼニル0.5mg5mL注射液
- 英名(商品名)
- Flumazenil SW
- 規格
- 0.5mg5mL1管
- 薬価
- 1,005.00
- メーカー名
- 沢井製薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 解毒薬〔ベンゾジアゼピン受容体拮抗薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年12月改訂(第1版)
- 告示日
- 2022年12月8日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2023年1月版
- DIRに反映
- 2023年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
ベンゾジアゼピン系薬剤による鎮静の解除及びベンゾジアゼピン系薬剤による呼吸抑制の改善。
(効能又は効果に関連する注意)
本剤投与の対象は、手術又は検査時にベンゾジアゼピン系薬剤で鎮静された患者で覚醒遅延又は呼吸抑制が認められた場合、ベンゾジアゼピン系薬剤を高用量あるいは長期にわたり投与された患者で過度の鎮静状態を生じたり必要以上に鎮静状態が持続した場合、又は大量にベンゾジアゼピン系薬剤を服薬した中毒患者を投与対象とする。
なお、侵襲の大きい手術を受けた患者、精神的不安の程度が高い患者は早期に覚醒させるよりある程度鎮静状態を維持する方が望ましい場合があるので、患者の状態を考慮し、覚醒させることが必要と判断される場合にのみ本剤を投与すること。
用法用量
通常、初回0.2mgを緩徐に静脈内投与する。投与後4分以内に望まれる覚醒状態が得られない場合は更に0.1mgを追加投与する。
以後必要に応じて、1分間隔で0.1mgずつを総投与量1mgまで、ICU領域では2mgまで投与を繰り返す。ただし、ベンゾジアゼピン系薬剤の投与状況及び患者の状態により適宜増減する。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。