ピヴラッツ点滴静注液150mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2190418A1023
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- クラゾセンタンナトリウム注射液
- 英名(商品名)
- Pivlaz
- 規格
- 150mg6mL1瓶
- 薬価
- 80,596.00
- メーカー名
- ネクセラファーマジャパン
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 脳血管拡張薬〔エンドセリン受容体拮抗薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年4月改訂(第3版)
- 告示日
- 2022年4月19日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2022年5月版
- DIRに反映
- 2022年5月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
脳動脈瘤によるくも膜下出血術後の脳血管攣縮、及び脳血管攣縮に伴う脳梗塞及び脳血管攣縮に伴う脳虚血症状の発症抑制。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. くも膜下出血の重症度、血腫量、脳梗塞の範囲等の患者の状態を考慮して、本剤投与の要否を判断すること。次の患者における有効性及び安全性は確立していない〔17.1.1、17.1.2参照〕[1)WFNS分類5の患者、2)脳梗塞が広範囲に及ぶ患者、3)Fisher分類3以外の患者(WFNS:World Federation of Neurosurgical Surgeons)]。
5.2. 破裂脳動脈瘤に対し、外科的治療又は血管内治療等により適切に止血が達成された患者に投与すること〔2.4、17.1.1、17.1.2参照〕。
用法用量
通常成人には、クラゾセンタンとして300mg(12mL)を生理食塩液500mLに加え、容量型の持続注入ポンプを用いて、17mL/時の速度で静脈内に持続投与する(クラゾセンタンとして10mg/時)。くも膜下出血術後早期に本剤の投与を開始し、くも膜下出血発症15日目まで投与する。なお、肝機能、併用薬に応じて適宜減量する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤はくも膜下出血発症から48時間以内を目安に投与を開始すること。
7.2. 中等度肝機能障害を有する患者(Child-Pugh分類クラスB)に対する投与の可否は慎重に判断し、投与する場合には、通常の用量の半量(クラゾセンタンとして5mg/時)に減量すること(クラゾセンタンとして150mg(6mL)を生理食塩液500mLに加え、容量型の持続注入ポンプを用いて、17mL/時の速度で静脈内にくも膜下出血発症15日目まで投与する)〔9.3.2、16.6.2参照〕。
7.3. 治療上やむを得ない場合を除きリファンピシンとの併用を避け、併用する場合は、通常の用量の4分の1(クラゾセンタンとして2.5mg/時)に減量し、患者の状態を慎重に観察し、副作用発現に十分注意すること(クラゾセンタンとして150mg(6mL)を生理食塩液500mLに加え、容量型の持続注入ポンプを用いて、8.5mL/時の速度で静脈内にくも膜下出血発症15日目まで投与する)〔10.2、16.7.2参照〕。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。