アルプロスタジル注5μgシリンジ「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2190406G1066
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アルプロスタジルキット
- 英名(商品名)
- Alprostadil
- 規格
- 5μg1mL1筒
- 薬価
- 799.00
- メーカー名
- 日医工
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 血小板凝集抑制薬〔プロスタグランジンE1(PGE1)誘導体〕
末梢血管拡張薬〔プロスタグランジンE1(PGE1)誘導体〕
皮膚潰瘍治療薬〔プロスタグランジンE1(PGE1)誘導体〕 - 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2017年1月改訂(第2版)
- 告示日
- 2012年12月14日
- 経過措置期限
- 2025年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- 2013年1月版
- DIRに反映
- 2013年2月版
- DIR削除予定
- 2026年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1.慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)における四肢潰瘍ならびに安静時疼痛の改善。
2.次記疾患における皮膚潰瘍の改善:進行性全身性硬化症、全身性エリテマトーデス。
3.糖尿病における皮膚潰瘍の改善。
4.振動病における末梢血行障害に伴う自覚症状の改善ならびに振動病における末梢循環障害・神経障害・運動機能障害の回復。
5.動脈管依存性先天性心疾患における動脈管の開存。
6.経上腸間膜動脈性門脈造影における造影能の改善。
用法用量
1.慢性動脈閉塞症(バージャー病、閉塞性動脈硬化症)、進行性全身性硬化症、全身性エリテマトーデス、糖尿病、振動病の場合:1日1回アルプロスタジルとして5~10μgをそのまま又は輸液に混和して緩徐に静注、又は点滴静注する。なお、症状により適宜増減する。
2.動脈管依存性先天性心疾患の場合:輸液に混和し、開始時アルプロスタジル5ng/kg/minとして持続静注し、その後は症状に応じて適宜増減して有効最小量とする。
3.経上腸間膜動脈性門脈造影における造影能の改善の場合:1回アルプロスタジルとして5μgを生理食塩液で10mLに希釈し、造影剤注入30秒前に3~5秒間で経カテーテル的に上腸間膜動脈内に投与する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.本剤を輸液以外の他の薬剤と混和使用しない。但し血漿増量剤(デキストラン、ゼラチン製剤等)との混和は避ける。なお、持続投与を行う場合には、ライン内での凝集を防ぐため、必ず単独ラインで投与する。
2.経上腸間膜動脈性門脈造影に用いる場合には、凝集・クリーミングを起こす可能性があるため、造影剤と直接混和しない。また、経上腸間膜動脈性門脈造影に用いる場合には、本剤を投与した後、カテーテル内を生理食塩液で洗浄してから造影剤を投与する。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。