ネオシネジンコーワ注1mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
特定薬剤管理指導加算等の
算定対象となる薬剤
医薬品コード(YJコード):2160400A1032
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- フェニレフリン塩酸塩注射液
- 英名(商品名)
- Neo-synesin Kowa
- 規格
- 0.1%1mL1管
- 薬価
- 96.00
- メーカー名
- 興和
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 昇圧薬〔選択的α1刺激薬〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年6月改訂(第1版)
- 告示日
- 2005年6月10日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 各種疾患若しくは状態に伴う急性低血圧又はショック時の補助治療。
2). 発作性上室頻拍。
3). 局所麻酔時の作用延長。
(効能又は効果に関連する注意)
〈各種疾患若しくは状態に伴う急性低血圧又はショック時の補助治療〉
ショックの緊急治療の原則は換気の確保、輸液及び心拍出量の増加と昇圧である。ショック時の循環動態はショックを起こした原因及び病期によって異なるので、昇圧剤の選択及び使用時期については十分注意すること。
また、本剤は血圧下降等の応急処置剤として用いるべき薬剤であり、輸血又は輸液にかわるものではない。
用法用量
〈皮下注射及び筋肉内注射〉
フェニレフリン塩酸塩として、通常成人1回2~5mgを皮下注射又は筋肉内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、その範囲は1~10mgとし、初回量は5mgを超えないこと。
また、反復投与を行う場合には、10~15分おきに行うこと。
〈静脈内注射〉
フェニレフリン塩酸塩として、通常成人1回0.2mgを注射液そのまま、又は約10mLの生理食塩液、リンゲル液若しくは5%ブドウ糖液等に混入して静脈内注射する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、その範囲は0.1~0.5mgとする。また反復投与を行う場合には、10~15分おきに行うこと。
〈点滴静脈内注射〉
点滴静脈内注射時、100mLの血液、リンゲル液又は5%ブドウ糖液等に対し、フェニレフリン塩酸塩として0.5~1.0mgの割合で混入し、血圧を測定しながら滴数を加減して点滴静注する。
〈局所麻酔時の作用延長〉
通常、20mLの局所麻酔剤に対してフェニレフリン塩酸塩として1mgの割合で混入して使用する。
改訂情報
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