スマトリプタン錠50mg「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2160003F1138
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- スマトリプタンコハク酸塩錠
- 英名(商品名)
- Sumatriptan
- 規格
- 50mg1錠
- 薬価
- 142.10
- メーカー名
- 日医工
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 片頭痛薬〔セロトニン受容体(5−HT1B/1D)作動薬〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)@ 147 (本体)n 147 (被包)@147 50mg @ NICHI-IKO (被包)n147 50mg @ NICHI-IKO
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年1月改訂(第1版)
- 告示日
- 2012年12月14日
- 経過措置期限
- 2025年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- 2013年1月版
- DIRに反映
- 2013年2月版
- DIR削除予定
- 2026年10月版
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
片頭痛<家族性片麻痺性・孤発性片麻痺性・脳底型・眼筋麻痺性片頭痛を除く>。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤は国際頭痛学会による片頭痛診断基準により「前兆のない片頭痛」あるいは「前兆のある片頭痛」と確定診断が行われた場合にのみ投与すること。特に次のような患者は、くも膜下出血等の脳血管障害や他の原因による頭痛の可能性があるので、本剤投与前に問診、診察、検査を十分に行い、頭痛の原因を確認してから投与すること。
・ 今までに片頭痛と診断が確定したことのない患者は、くも膜下出血等の脳血管障害や他の原因による頭痛の可能性があるので、本剤投与前に問診、診察、検査を十分に行い、頭痛の原因を確認してから投与すること。
・ 片頭痛と診断されたことはあるが、片頭痛の症状や経過とは異なる頭痛・随伴症状のある者はくも膜下出血等の脳血管障害や他の原因による頭痛の可能性があるので投与前に問診、診察、検査を十分に行い頭痛の原因を確認してから投与すること。
5.2. 家族性片麻痺性片頭痛、孤発性片麻痺性片頭痛、脳底型片頭痛あるいは眼筋麻痺性片頭痛の患者には投与しないこと。
用法用量
通常、成人にはスマトリプタンとして1回50mgを片頭痛の頭痛発現時に経口投与する。
なお、効果が不十分な場合には、追加投与をすることができるが、前回の投与から2時間以上あけること。
また、50mgの経口投与で効果が不十分であった場合には、次回片頭痛発現時から100mgを経口投与することができる。
ただし、1日の総投与量を200mg以内とする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤は頭痛発現時にのみ使用し、予防的には使用しないこと。
7.2. 本剤投与により全く効果が認められない場合は、その発作に対して追加投与をしないこと(このような場合は、再検査の上、頭痛の原因を確認すること)。
7.3. スマトリプタン製剤を組み合わせて使用する場合には少なくとも次の間隔をあけて投与すること。
・ スマトリプタン経口剤投与後にスマトリプタン注射液あるいはスマトリプタン点鼻液を追加投与する場合には少なくとも2時間以上の間隔をあけて投与すること。
・ スマトリプタン注射液投与後にスマトリプタン経口剤を追加投与する場合には少なくとも1時間以上の間隔をあけて投与すること。
・ スマトリプタン点鼻液投与後にスマトリプタン経口剤を追加投与する場合には少なくとも2時間以上の間隔をあけて投与すること。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。