カンデサルタン錠8mg「科研」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2149040F3193
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- カンデサルタン シレキセチル錠
- 英名(商品名)
- Candesartan KAKEN
- 規格
- 8mg1錠
- 薬価
- 33.50
- メーカー名
- シオノケミカル/科研製薬
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 血圧降下薬〔アンジオテンシン2(A2)受容体拮抗薬(ARB)〕
- 色
- 極薄橙
- 識別コード
- (本体)CSN 8 (本体)8 (被包)CSN8 8mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年5月改訂(第7版)
- 告示日
- 2014年12月11日
- 経過措置期限
- 2024年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- 2015年1月版
- DIRに反映
- 2015年2月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1.高血圧症。
2.腎実質性高血圧症。
3.次記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合:慢性心不全<軽症~中等症>。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
慢性心不全の場合:
1.慢性心不全の場合、アンジオテンシン変換酵素阻害剤投与による前治療が行われていない患者における本剤の有効性は確認されていないので、本剤は、アンジオテンシン変換酵素阻害剤から切り替えて投与することを原則とする。
2.慢性心不全の場合、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の効果が不十分な患者における本剤の有効性及び安全性、並びにアンジオテンシン変換酵素阻害剤と本剤を併用した場合の有効性及び安全性は確認されていない。
用法用量
1.高血圧症:
1).成人:1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4~8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。但し、腎障害を伴う場合には、1日1回2mgから投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。
2).小児:1歳以上6歳未満の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして0.05~0.3mg/kgを経口投与する。6歳以上の小児には1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2~8mgを経口投与し、必要に応じ12mgまで増量する。但し、腎障害を伴う場合には、低用量から投与を開始し、必要に応じて8mgまで増量する。
2.腎実質性高血圧症:1日1回カンデサルタン シレキセチルとして2mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量する。
3.次記の状態で、アンジオテンシン変換酵素阻害剤の投与が適切でない場合(慢性心不全(軽症~中等症)):1日1回カンデサルタン シレキセチルとして4mgから経口投与を開始し、必要に応じ8mgまで増量できる。なお、原則として、アンジオテンシン変換酵素阻害剤以外による基礎治療は継続する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.高血圧症の場合:小児に投与する場合には、成人の用量を超えない。
2.慢性心不全の場合:投与開始時の収縮期血圧120mmHg未満の患者、腎障害を伴う患者、利尿剤を併用している患者、心不全の重症度の高い患者には、2mg/日から投与を開始する。慢性心不全の場合、2mg/日投与は、低血圧関連の副作用に対する忍容性を確認する目的であるので4週間を超えて行わない。
慢性心不全の場合、本剤の投与により、一過性の急激な血圧低下を起こす場合があるので、初回投与時、及び4mg/日、8mg/日への増量時には、血圧等の観察を十分に行い、異常が認められた場合には投与を中止する等の適切な処置を行う。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。