トルバプタンOD錠7.5mg「DSEP」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):2139011F3034
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- トルバプタン口腔内崩壊錠
- 英名(商品名)
- Tolvaptan OD DSEP
- 規格
- 7.5mg1錠
- 薬価
- 361.00
- メーカー名
- 第一三共エスファ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 利尿薬〔バソプレシン(V2)受容体拮抗薬〕
- 色
- 薄青
- 識別コード
- (本体)トルバ プタン (本体)OD DS 7.5 EP (被包)OD7.5
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年12月改訂(第4版)
- 告示日
- 2022年6月16日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2022年7月版
- DIRに反映
- 2022年7月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
-
禁止物質あり(使用の適否を判断するものではありません)
競技会区分:常に禁止(競技会検査及び競技会外検査)
セクション:S5. 利尿剤及び隠蔽剤
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). ループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な心不全における体液貯留。
2). ループ利尿薬等の他の利尿薬で効果不十分な肝硬変における体液貯留。
用法用量
〈心不全における体液貯留〉
通常、成人にはトルバプタンとして15mgを1日1回経口投与する。
〈肝硬変における体液貯留〉
通常、成人にはトルバプタンとして7.5mgを1日1回経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉CYP3A4阻害剤(イトラコナゾール、フルコナゾール、クラリスロマイシン等)との併用は避けることが望ましい(やむを得ず併用する場合は、本剤の減量あるいは低用量からの開始などを考慮すること)〔10.2、16.7.1-16.7.3参照〕。
7.2. 〈効能共通〉夜間の排尿を避けるため、午前中に投与することが望ましい。
7.3. 〈効能共通〉本剤は水排泄を増加させるが、ナトリウム排泄を増加させないことから、他の利尿薬(ループ利尿薬、サイアザイド系利尿薬、抗アルドステロン薬等)と併用して使用すること(なお、ヒト心房性ナトリウム利尿ペプチドとの併用経験はない)。
7.4. 〈効能共通〉体液貯留所見が消失した際には投与を中止すること(症状消失後の維持に関する有効性は確認されていない)。
7.5. 〈心不全における体液貯留〉心不全における体液貯留で血清ナトリウム濃度125mEq/L未満の患者、心不全における体液貯留で急激な循環血漿量減少が好ましくないと判断される患者、高齢者の心不全における体液貯留、心不全における体液貯留で血清ナトリウム濃度が正常域内で高値の患者に投与する場合は、半量(7.5mg)から開始することが望ましい〔9.1.1、9.1.3、9.8.1、9.8.3参照〕。
7.6. 〈肝硬変における体液貯留〉肝硬変における体液貯留で血清ナトリウム濃度125mEq/L未満の患者、肝硬変における体液貯留で急激な循環血漿量減少が好ましくないと判断される患者に投与する場合は、半量(3.75mg)から開始することが望ましい〔9.1.1、9.1.3、9.8.1参照〕。
外形画像
改訂情報
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