フレカイニド酢酸塩錠100mg「TE」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- フレカイニド酢酸塩錠
- 英名(商品名)
- Flecainide acetate TE
- 規格
- 100mg1錠
- 薬価
- 28.30
- メーカー名
- トーアエイヨー/日本ジェネリック/フェルゼンファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗不整脈薬〔Naチャネル抑制薬〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)TE フレカイニド 100 (本体)TE フレカイニド 100 (被包)100mg (被包)100mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年9月改訂(第2版)
- 告示日
- 2019年12月12日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2020年1月版
- DIRに反映
- 2020年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
次記の状態で他の抗不整脈薬が使用できないか、又は無効の場合:
1). 成人:頻脈性不整脈(発作性心房細動・発作性心房粗動、頻脈性不整脈<心室性>)。
2). 小児:頻脈性不整脈(発作性心房細動・発作性心房粗動、小児頻脈性不整脈<発作性上室性>、頻脈性不整脈<心室性>)。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 本剤は他の抗不整脈薬が使用できないか又は無効の場合にのみ適用を考慮すること。
5.2. 基礎心疾患のある心房粗動及び基礎心疾患のある心室頻拍では、有益性がリスクを上回ると判断される場合にのみ投与すること〔8.1参照〕。
5.3. 小児等に本剤を使用する場合、小児等の不整脈治療に熟練した医師が監督すること〔9.7.1参照〕。
用法用量
成人
1). 頻脈性不整脈(発作性心房細動・粗動)
通常、成人にはフレカイニド酢酸塩として1日100mgから投与を開始し、効果が不十分な場合は200mgまで増量し、1日2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜減量する。
2). 頻脈性不整脈(心室性)
通常、成人にはフレカイニド酢酸塩として1日100mgから投与を開始し、効果が不十分な場合は200mgまで増量し、1日2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。
小児
頻脈性不整脈(発作性心房細動・粗動、発作性上室性、心室性)
通常、6ヵ月以上の乳児、幼児及び小児にはフレカイニド酢酸塩として1日50~100mg/㎡(体表面積)を、1日2~3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日最高用量は200mg/㎡とする。
通常、6ヵ月未満の乳児にはフレカイニド酢酸塩として1日50mg/㎡(体表面積)を、1日2~3回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。ただし、1日最高用量は200mg/㎡とする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 重篤な腎障害(クレアチニンクリアランスが20mL/min以下)をともなう患者では、血漿中濃度が予測以上に上昇する可能性があるので、1日量として100mg(1回50mg、1日2回)を超えないことが望ましい〔9.2.1、16.5参照〕。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。