ジギラノゲン注0.4mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
特定薬剤管理指導加算等の
算定対象となる薬剤
医薬品コード(YJコード):2113401A1053
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- デスラノシド注射液
- 英名(商品名)
- Digilanogen
- 規格
- 0.02%2mL1管
- 薬価
- 139.00
- メーカー名
- ネオクリティケア製薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 強心薬〔ジギタリス製剤〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年10月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2008年5月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 次の疾患にもとづくうっ血性心不全(肺水腫、心臓喘息などを含む):先天性心疾患、弁膜疾患、高血圧症、虚血性心疾患(心筋梗塞、狭心症など)、肺性心(肺血栓・塞栓症、肺気腫、肺線維症などによるもの)、その他の心疾患(心膜炎、心筋疾患など)、腎疾患、甲状腺機能亢進症ならびに甲状腺機能低下症など。
2). 心房細動・心房粗動による頻脈、発作性上室性頻拍。
3). 次の際における心不全及び各種頻脈の予防と治療:手術、急性熱性疾患、出産、ショック、急性中毒。
用法用量
1). デスラノシドとして、通常、成人に対して
1. 急速飽和療法(飽和量:0.8~1.6mg)
初回0.4~0.6mg、以後0.2~0.4mgを2~4時間ごとに静脈内(または筋肉内)注射し、十分効果のあらわれるまで続ける。ただし、筋肉内注射は疼痛を伴う。
2. 比較的急速飽和療法
1日0.4~0.6mgを静脈内(または筋肉内)注射し、十分効果のあらわれるまで2~4日間続ける。ただし、筋肉内注射は疼痛を伴う。
3. 維持療法
1日0.2~0.3mgを静脈内(または筋肉内)注射する。ただし、筋肉内注射は疼痛を伴う。
2). デスラノシドとして、通常、小児に対して
1. 急速飽和療法
新生児・低出生体重児:1日0.03~0.05mg/kgを3~4回に分割、静脈内(または筋肉内)注射する。
2歳以下:1日0.04~0.06mg/kgを3~4回に分割、静脈内(または筋肉内)注射する。
2歳以上:1日0.02~0.04mg/kgを3~4回に分割、静脈内(または筋肉内)注射する。
一般に2日で飽和し以後維持量とする。ただし、筋肉内注射は疼痛を伴う。
2. 維持療法
飽和量の1/4を静脈内(または筋肉内)注射する。ただし、筋肉内注射は疼痛を伴う。
(用法及び用量に関連する注意)
飽和療法は過量になりやすいので、緊急を要さない患者には治療開始初期から維持療法による投与も考慮すること。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。