ベストロン耳鼻科用1%
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1325702Q1040
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- セフメノキシム塩酸塩液
- 英名(商品名)
- Bestron
- 規格
- 10mg1mL(溶解後の液として)
- 薬価
- 92.70
- メーカー名
- 千寿製薬/武田薬品/杏林製薬/セオリア ファーマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- セフェム系抗生物質
- 色
- 無〜淡黄澄明
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2022年7月改訂(第1版)
- 告示日
- 2007年12月21日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- 2008年2月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
外耳炎、中耳炎、副鼻腔炎(ただし、ネブライザーを用いた噴霧吸入においては中鼻道閉塞が高度の症例を除く)。
(効能又は効果に関連する注意)
〈中耳炎、副鼻腔炎(ただし、ネブライザーを用いた噴霧吸入においては中鼻道閉塞が高度の症例を除く)〉「抗微生物薬適正使用の手引き」を参照し、抗菌薬投与の必要性を判断した上で、本剤の投与が適切と判断される場合に投与すること。
適応菌種
セフメノキシムに感性のブドウ球菌属、レンサ球菌属、肺炎球菌、モラクセラ・カタラーリス(ブランハメラ・カタラーリス)、プロテウス属、モルガネラ・モルガニー、プロビデンシア属、インフルエンザ菌、緑膿菌、ペプトストレプトコッカス属。
用法用量
本剤を添付の溶解液で1mL当たりセフメノキシム塩酸塩として10mg(力価)の濃度に溶解し、次のとおり用いる。
外耳炎及び中耳炎に対しては、通常1回6~10滴点耳し、約10分間の耳浴を1日2回行う。
副鼻腔炎に対しては、通常1回2~4mLを隔日に1週間に3回ネブライザーを用いて噴霧吸入するか、又は1回1mLを1週間に1回上顎洞内に注入する。
なお、症状により適宜回数を増減する。
ただし、症状に改善がみられない場合は漫然と長期間の連続投与を行わないこと。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈耳科用〉4週間の投与を目安とし、その後の継続投与については漫然と投与しないよう、慎重に行うこと。
7.2. 〈鼻科用〉鼻科用の場合、ネブライザーを用いた噴霧吸入に際しては、原則として中鼻道の開放等の鼻腔所見を確認し、鼻処置(鼻汁の吸引除去、腫脹の軽減等)を行った後、4週間の投与を目安とし、臨床症状の改善がみられない場合は、投与を中止し、他の治療法に切り換えること。
7.3. 〈鼻科用〉鼻科用の場合、上顎洞内注入に際しては、4週間の投与を目安とし、臨床症状の改善がみられない場合は、投与を中止し、他の治療法に切り換えること。
改訂情報
-
類似した薬効の薬
よく一緒に見られている薬
医師の処方により使用する医薬品。