アトロピン硫酸塩注0.5mg「ニプロ」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
特定薬剤管理指導加算等の
算定対象となる薬剤
医薬品コード(YJコード):1242405A1089
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- その他
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アトロピン硫酸塩注射液
- 英名(商品名)
- Atropine sulfate
- 規格
- 0.05%1mL1管
- 薬価
- 95.00
- メーカー名
- ニプロESファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 有機リン系殺虫剤/副交感神経刺激薬解毒薬
鎮痙薬〔抗コリン薬〕 - 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年10月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2023年7月版
- DIRに反映
- 2023年7月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
胃潰瘍・十二指腸潰瘍における分泌亢進並びに運動亢進、胃腸痙攣性疼痛、痙攣性便秘、胆管疝痛・尿管疝痛、有機燐系殺虫剤中毒・副交感神経興奮剤中毒、迷走神経性徐脈及び迷走神経性房室伝導障害、その他の徐脈及び房室伝導障害、麻酔前投薬、ECTの前投与。
用法用量
〈胃・十二指腸潰瘍における分泌並びに運動亢進、胃腸の痙攣性疼痛、痙攣性便秘、胆管・尿管の疝痛、副交感神経興奮剤の中毒、迷走神経性徐脈及び迷走神経性房室伝導障害、その他の徐脈及び房室伝導障害、麻酔前投薬〉
アトロピン硫酸塩水和物として、通常成人0.5mgを皮下又は筋肉内に注射する。場合により静脈内に注射することもできる。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
〈有機燐系殺虫剤中毒〉
症状により次のように用いる。
軽症:アトロピン硫酸塩水和物として、0.5~1mgを皮下注射するか、又は0.5~1mgを経口投与する。
中等症:アトロピン硫酸塩水和物として、1~2mgを皮下・筋肉内又は静脈内に注射する。必要があれば、その後20~30分ごとに繰り返し注射する。
重症:初回、アトロピン硫酸塩水和物として、2~4mgを静脈内に注射し、その後症状に応じてアトロピン飽和の徴候が認められるまで繰り返し注射を行う。
〈ECTの前投与〉
アトロピン硫酸塩水和物として、通常成人1回0.5mgを皮下、筋肉内又は静脈内注射する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
改訂情報
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