マーカイン注0.5%
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1214403A3029
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ブピバカイン塩酸塩水和物注射液
- 英名(商品名)
- Marcain
- 規格
- 0.5%10mLバイアル
- 薬価
- 188.00
- メーカー名
- サンドファーマ/サンド
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 局所麻酔薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年10月改訂(第1版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
伝達麻酔、硬膜外麻酔。
用法用量
伝達麻酔あるいは硬膜外麻酔に用いるが、その麻酔部位、年齢及び全身状態などにより適宜用量を決定する。
一般にブピバカイン塩酸塩水和物(無水物として)成人1回体重1kg当り2mgまでを使用する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 麻酔方法別の用量は次のとおりである。
1). 伝達麻酔[腕神経叢ブロック(腋窩法)]:(注射剤としての用量)10~20mL、(ブピバカイン塩酸塩水和物(無水物として)の用量)50~100mg。
2). *伝達麻酔[肋間神経ブロック]:(注射剤としての用量)5mL以下、(ブピバカイン塩酸塩水和物(無水物として)の用量)25mg以下。
3). 硬膜外麻酔:(注射剤としての用量)15~20mL、(ブピバカイン塩酸塩水和物(無水物として)の用量)75~100mg。
4). 硬膜外麻酔[持続硬膜外麻酔]:(注射剤としての用量)最初10mLついで3~5~8mLを4~6時間ごと(この用量は、期待する鎮痛効果による分節の数及び患者の年齢による)、(ブピバカイン塩酸塩水和物(無水物として)の用量)最初25~50mgついで15~25~40mgを4~6時間ごと(この用量は、期待する鎮痛効果による分節の数及び患者の年齢による)。
5). 硬膜外麻酔[仙骨麻酔]:(注射剤としての用量)15~20mL、(ブピバカイン塩酸塩水和物(無水物として)の用量)75~100mg。
*)この用量は各神経あたりのものである。
7.2. 本剤は、血管収縮剤を添加しなくても十分な作用時間がえられるが、さらに作用時間の延長を望む場合は血管収縮剤を適宜添加する。
改訂情報
-
医師の処方により使用する医薬品。