プレガバリンOD錠75mg「フェルゼン」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1190017F2220
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- プレガバリン口腔内崩壊錠
- 英名(商品名)
- Pregabalin OD FELDSENF
- 規格
- 75mg1錠
- 薬価
- 20.90
- メーカー名
- フェルゼンファーマ
- 規制区分
- -
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 消炎・鎮痛・解熱薬〔Caチャネルα2δリガンド〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)プレガバリンOD 75 フェルゼン (本体)プレガバリンOD 75 フェルゼン (被包)OD 75
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年12月改訂(第1版)
- 告示日
- 2020年12月10日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2021年1月版
- DIRに反映
- 2021年1月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 神経障害性疼痛。
2). 線維筋痛症に伴う疼痛。
(効能又は効果に関連する注意)
〈線維筋痛症に伴う疼痛〉線維筋痛症の診断は、米国リウマチ学会の分類(診断)基準等の国際的な基準に基づき慎重に実施し、確定診断された場合にのみ投与すること。
用法用量
〈神経障害性疼痛〉
通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は600mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。
〈線維筋痛症に伴う疼痛〉
通常、成人には初期用量としてプレガバリン1日150mgを1日2回に分けて経口投与し、その後1週間以上かけて1日用量として300mgまで漸増した後、300~450mgで維持する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日最高用量は450mgを超えないこととし、いずれも1日2回に分けて経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤の投与を中止する場合には、少なくとも1週間以上かけて徐々に減量すること〔8.2参照〕。
7.2. 腎機能障害患者に本剤を投与する場合は、次に示すクレアチニンクリアランス値を参考として本剤の投与量及び投与間隔を調節すること(また、血液透析を受けている患者では、クレアチニンクリアランス値に応じた1日用量に加えて、血液透析を実施した後に本剤の追加投与を行うこと)、複数の用量が設定されている場合には、低用量から開始し、忍容性が確認され、効果不十分な場合に増量すること。なお、ここで示している用法・用量はシミュレーション結果に基づくものであることから、各患者ごとに慎重に観察しながら、用法・用量を調節すること〔9.2腎機能障害患者の項、9.8.1、16.6.2参照〕。
1). 〈神経障害性疼痛〉腎機能障害患者に本剤を投与する場合[①クレアチニンクリアランス≧60mL/min:1日投与量150~600mg、初期用量1回75mg1日2回、維持量1回150mg1日2回、最高投与量1回300mg1日2回、②クレアチニンクリアランス≧30-<60mL/min:1日投与量75~300mg、初期用量1回25mg1日3回又は1回75mg1日1回、維持量1回50mg1日3回又は1回75mg1日2回、最高投与量1回100mg1日3回又は1回150mg1日2回、③クレアチニンクリアランス≧15-<30mL/min:1日投与量25~150mg、初期用量1回25mg1日1回もしくは2回又は1回50mg1日1回、維持量1回75mg1日1回、最高投与量1回75mg1日2回又は1回150mg1日1回、④クレアチニンクリアランス<15mL/min:1日投与量25~75mg、初期用量1回25mg1日1回、維持量1回25又は50mg1日1回、最高投与量1回75mg1日1回、⑤血液透析後の補充用量(2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく):初期用量25又は50mg、維持量50又は75mg、最高投与量100又は150mg]。
2). 〈線維筋痛症に伴う疼痛〉腎機能障害患者に本剤を投与する場合[①クレアチニンクリアランス≧60mL/min:1日投与量150~450mg、初期用量1回75mg1日2回、維持量1回150mg1日2回、維持量(最高投与量)1回225mg1日2回、②クレアチニンクリアランス≧30-<60mL/min:1日投与量75~225mg、初期用量1回25mg1日3回又は1回75mg1日1回、維持量1回50mg1日3回又は1回75mg1日2回、維持量(最高投与量)1回75mg1日3回、③Ccr≧15-<30mL/min:1日投与量25~150mg、初期用量1回25mg1日1回もしくは2回又は1回50mg1日1回、維持量1回75mg1日1回、維持量(最高投与量)1回100もしくは125mg1日1回又は1回75mg1日2回、④クレアチニンクリアランス<15mL/min:1日投与量25~75mg、初期用量1回25mg1日1回、維持量1回25又は50mg1日1回、維持量(最高投与量)1回50又は75mg1日1回、⑤血液透析後の補充用量(2日に1回、本剤投与6時間後から4時間血液透析を実施した場合のシミュレーション結果に基づく):初期用量25又は50mg、維持量50又は75mg、維持量(最高投与量)75又は100mg(Ccr:クレアチニンクリアランス)]。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。