エビリファイ持続性水懸筋注用300mgシリンジ
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アリピプラゾール水和物キット
- 英名(商品名)
- Abilify
- 規格
- 300mg1キット
- 薬価
- 34,376.00
- メーカー名
- 大塚製薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 非定型抗精神病薬〔DSS〕
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年10月改訂(第2版)
- 告示日
- 2015年5月19日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2015年6月版
- DIRに反映
- 2015年6月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 統合失調症。
2). 双極1型障害における気分エピソードの再発・再燃抑制。
用法用量
通常、成人にはアリピプラゾールとして1回400mgを4週に1回臀部筋肉内又は三角筋内に投与する。なお、症状、忍容性に応じて1回量300mgに減量すること。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤は、初回投与後徐々に血漿中薬物濃度が上昇することから、初回投与後は2週間を目処に、次の投与量を参考に経口アリピプラゾール製剤の併用を継続するなどの適切な治療を行うこと。
1). 切替え前の経口アリピプラゾール製剤の投与量*6~15mg/日:切替え後の経口アリピプラゾール製剤の投与量(2週間)6mg/日。
2). 切替え前の経口アリピプラゾール製剤の投与量*18~24mg/日:切替え後の経口アリピプラゾール製剤の投与量(2週間)12mg/日。
3). 切替え前の経口アリピプラゾール製剤の投与量*30mg/日:切替え後の経口アリピプラゾール製剤の投与量(2週間)15mg/日。
*)統合失調症及び双極性障害における躁症状の改善の承認用法及び用量に従うこと。
7.2. 本剤とCYP2D6阻害剤(キニジン、パロキセチン等)及び/又はCYP3A4阻害剤(イトラコナゾール、クラリスロマイシン等)を併用する場合には、本剤の血漿中濃度が上昇するおそれがあるため、次を参考に減量等を考慮すること。なお、本剤はプレフィルドシリンジ製剤であり、300mgを下回る用量は投与できないことから、300mg未満に減量する必要がある場合は、バイアル製剤を用いること〔10.2、16.7.1-16.7.3参照〕。
1). 本剤400mg単剤投与に相当する用量:
①. CYP2D6阻害剤又はCYP3A4阻害剤のいずれかを併用する場合:本剤400mg単剤投与に相当する減量後の本剤の用量は300mg。
②. CYP2D6阻害剤及びCYP3A4阻害剤のいずれも併用する場合:本剤400mg単剤投与に相当する減量後の本剤の用量は200mg。
2). 本剤300mg単剤投与に相当する用量:
①. CYP2D6阻害剤又はCYP3A4阻害剤のいずれかを併用する場合:本剤300mg単剤投与に相当する減量後の本剤の用量は200mg。
②. CYP2D6阻害剤及びCYP3A4阻害剤のいずれも併用する場合:本剤300mg単剤投与に相当する減量後の本剤の用量は160mg。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。