セルトラリン錠50mg「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- セルトラリン塩酸塩50mg錠
- 英名(商品名)
- Sertraline
- 規格
- 50mg1錠
- 薬価
- 16.20
- メーカー名
- 日医工
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗うつ薬〔選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)〕
- 色
- 白
- 識別コード
- (本体)セルトラリン 50 @ (本体)セルトラリン 50 @ (被包)@237 @ 50mg (被包)n237 @ 50mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年1月改訂(第8版)
- 告示日
- 2015年12月10日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2016年1月版
- DIRに反映
- 2016年1月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
うつ病・うつ状態、パニック障害、外傷後ストレス障害。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
1.抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮する。
2.海外で実施された6~17歳の大うつ病性障害患者を対象としたプラセボ対照臨床試験において有効性が確認できなかったとの報告があるため、本剤を18歳未満の大うつ病性障害患者に投与する際には適応を慎重に検討する。
3.外傷後ストレス障害の診断は、DSM*等の適切な診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与する。
*DSM:American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders(精神疾患の診断・統計マニュアル)。
用法用量
セルトラリンとして1日25mgを初期用量とし、1日100mgまで漸増し、1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により1日100mgを超えない範囲で適宜増減する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.本剤の投与量は、予測される効果を十分に考慮し、必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節する。
2.外傷後ストレス障害患者においては、症状の経過を十分に観察し、本剤を漫然と投与しないよう、定期的に本剤の投与継続の要否について検討する。
外形画像
改訂情報
2024年1月24日 DSU No.323 【重要】
【8.重要な基本的注意】(追記)
【新様式】
〈効能共通〉
血小板減少があらわれることがあるので、投与期間中は血液検査を行うこと。
【旧様式】
大項目:重要な基本的注意
改訂区分:追記
血小板減少があらわれることがあるので、投与期間中は血液検査を行うこと。
【11.1重大な副作用】(追記)
【新様式】
血小板減少
【旧様式】
大項目:重大な副作用
改訂区分:追記
血小板減少
2024年1月24日 DSU No.323 【その他】
【11.2その他の副作用】(削除)
【新様式】
【旧様式】
大項目:その他の副作用
改訂区分:削除
2024年1月10日 使用上の注意改訂情報 令和6年1月10日指示分
【8. 重要な基本的注意】(新設)
【新記載要領】
〈効能共通〉
血小板減少があらわれることがあるので、投与期間中は血液検査を行うこと。
【旧記載要領】
大項目:重要な基本的注意
改訂区分:新設
血小板減少があらわれることがあるので、投与期間中は血液検査を行うこと。
【11. 副作用-11.1 重大な副作用】(新設)
【新記載要領】
血小板減少
【旧記載要領】
大項目:副作用
小項目:重大な副作用
改訂区分:新設
血小板減少
医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。