エビリファイ錠1mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品あり)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アリピプラゾール錠
- 英名(商品名)
- Abilify
- 規格
- 1mg1錠
- 薬価
- 13.00
- メーカー名
- 大塚製薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 非定型抗精神病薬〔DSS〕
- 色
- 微赤白
- 識別コード
- (本体)OG 74 (被包)Otsuka OG74 1mg
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年10月改訂(第4版)
- 告示日
- 2016年11月17日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2016年12月版
- DIRに反映
- 2016年12月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- 1mg1錠あたりCP25mg相当 (CP100mg相当量:アリピプラゾール 4mg)
- 長期収載品選定療養
- 対象
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). 統合失調症。
2). 双極性障害における躁症状の改善。
3). うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る)。
4). 小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性。
(効能又は効果に関連する注意)
5.1. 〈うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る)〉うつ病・うつ状態の場合、選択的セロトニン再取り込み阻害剤又はセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤等による適切な治療を行っても、十分な効果が認められない場合に限り、本剤を併用して投与すること。
5.2. 〈うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る)〉抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤を投与する場合には、リスクとベネフィットを考慮すること〔8.12-8.15、9.1.6、15.1.3参照〕。
5.3. 〈小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性〉小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性の場合、原則として6歳以上18歳未満の患者に使用すること。
用法用量
〈統合失調症〉
通常、成人にはアリピプラゾールとして1日6~12mgを開始用量、1日6~24mgを維持用量とし、1回又は2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。
〈双極性障害における躁症状の改善〉
通常、成人にはアリピプラゾールとして12~24mgを1日1回経口投与する。なお、開始用量は24mgとし、年齢、症状により適宜増減するが、1日量は30mgを超えないこと。
〈うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る)〉
通常、成人にはアリピプラゾールとして3mgを1日1回経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減するが、増量幅は1日量として3mgとし、1日量は15mgを超えないこと。
〈小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性〉
通常、アリピプラゾールとして1日1mgを開始用量、1日1~15mgを維持用量とし、1日1回経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、増量幅は1日量として最大3mgとし、1日量は15mgを超えないこと。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈効能共通〉本剤が定常状態に達するまでに約2週間を要するため、2週間以内に増量しないことが望ましい〔16.1.2参照〕。
7.2. 〈統合失調症〉本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節すること[増量による効果の増強は検証されていない]〔17.1.1-17.1.4参照〕。
7.3. 〈統合失調症〉他の抗精神病薬から本剤に変更する患者よりも、新たに統合失調症の治療を開始する患者で副作用が発現しやすいため、このような患者ではより慎重に症状を観察しながら用量を調節すること。
7.4. 〈うつ病・うつ状態(既存治療で十分な効果が認められない場合に限る)〉本剤は選択的セロトニン再取り込み阻害剤又はセロトニン・ノルアドレナリン再取り込み阻害剤等と併用すること[うつ病・うつ状態に対して本剤単独投与での有効性は確認されていない]〔17.1.7、17.1.8参照〕。
外形画像
改訂情報
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