パロキセチン錠5mg「日医工」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- パロキセチン塩酸塩水和物錠
- 英名(商品名)
- Paroxetine
- 規格
- 5mg1錠
- 薬価
- 11.20
- メーカー名
- 日医工
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗うつ薬〔選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)〕
- 色
- 黄白
- 識別コード
- (本体)@ 627 (本体)n 627 (本体)5 (被包)5 @627 (被包)5 n627 (被包)5mg @627 (被包)5mg n627
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年3月改訂(第8版)
- 告示日
- 2012年6月22日
- 経過措置期限
- 2024年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- 2012年7月版
- DIRに反映
- 2012年8月版
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
-
注意情報あり(使用の適否を判断するものではありません)注意
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
うつ病・うつ状態、パニック障害、強迫性障害、社会不安障害、外傷後ストレス障害。
<効能・効果に関連する使用上の注意>
1.抗うつ剤の投与により、24歳以下の患者で、自殺念慮、自殺企図のリスクが増加するとの報告があるため、本剤の投与にあたっては、リスクとベネフィットを考慮する。
2.社会不安障害及び外傷後ストレス障害の診断は、DSM*等の適切な診断基準に基づき慎重に実施し、基準を満たす場合にのみ投与する。
*DSM:American Psychiatric Association(米国精神医学会)のDiagnostic and Statistical Manual of Mental Disorders(精神疾患の診断・統計マニュアル)。
用法用量
1.うつ病・うつ状態:1日1回夕食後、パロキセチンとして20~40mgを経口投与する。投与は1回10~20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する。
2.パニック障害:1日1回夕食後、パロキセチンとして30mgを経口投与する。投与は1回10mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日30mgを超えない範囲で適宜増減する。
3.強迫性障害:1日1回夕食後、パロキセチンとして40mgを経口投与する。投与は1回20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日50mgを超えない範囲で適宜増減する。
4.社会不安障害:1日1回夕食後、パロキセチンとして20mgを経口投与する。投与は1回10mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する。
5.外傷後ストレス障害:1日1回夕食後、パロキセチンとして20mgを経口投与する。投与は1回10~20mgより開始し、原則として1週ごとに10mg/日ずつ増量する。なお、症状により1日40mgを超えない範囲で適宜増減する。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.本剤の投与量は必要最小限となるよう、患者ごとに慎重に観察しながら調節する。なお、肝障害及び高度腎障害のある患者では、血中濃度が上昇することがあるので特に注意する。
2.外傷後ストレス障害患者においては、症状の経過を十分に観察し、本剤を漫然と投与しないよう、定期的に本剤の投与継続の要否について検討する。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。
特定薬剤管理指導加算等の算定対象となる薬剤。