炭酸リチウム錠200mg「大正」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - ○
- 一般名
- 炭酸リチウム錠
- 英名(商品名)
- Lithium carbonate Taisho
- 規格
- 200mg1錠
- 薬価
- 12.60
- メーカー名
- トクホン/大正製薬
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 抗躁薬
- 色
- 白〜淡黄白
- 識別コード
- (本体)T 703 (被包)200mg (被包)T703 200mg @
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年2月改訂(第2版)
- 告示日
- -
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2022年7月版
- DIRに反映
- 2022年7月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
躁病および躁うつ病の躁状態。
用法用量
炭酸リチウムとして、成人では通常1日400~600mgより開始し、1日2~3回に分割経口投与する。以後3日ないし1週間毎に、1日通常1200mgまでの治療量に漸増する。
改善がみられたならば症状を観察しながら、維持量1日通常200~800mgの1~3回分割経口投与に漸減する。
なお、年齢、症状により適宜増減する。
(用法及び用量に関連する注意)
過量投与による中毒を起こすことがあるので、投与初期又は用量を増量したときには維持量が決まるまでは1週間に1回をめどに、維持量の投与中には2~3ヵ月に1回をめどに、血清リチウム濃度の測定結果に基づき*トラフ値を評価しながら使用すること。なお、血清リチウム濃度を上昇させる要因が認められる場合(食事摂取量不足及び水分摂取量不足、脱水を起こしやすい状態、非ステロイド性消炎鎮痛剤の併用等のリチウムの血中濃度上昇を起こす可能性がある薬剤の併用等)や中毒の初期症状が認められる場合には、血清リチウム濃度を測定すること。
(1). 血清リチウム濃度が1.5mEq/Lを超えたときは臨床症状の観察を十分に行い、必要に応じて減量又は休薬等の処置を行うこと。
(2). 血清リチウム濃度が2.0mEq/Lを超えたときは過量投与による中毒を起こすことがあるので、減量又は休薬すること。
〔8.5、9.1.3、9.2.2、9.8高齢者の項、10.2、11.1.1参照〕。
*薬物を反復投与したときの定常状態における最低血中薬物濃度のこと。血中濃度の経時的推移の中で、変動の小さい時点であり、血中濃度のモニタリングに適している。一般的に反復投与時の次回投与直前値となる。
外形画像
改訂情報
2024年3月1日 DSU No.324 【その他】
【10.2併用注意】(一部改訂)
【新様式】
【10.2併用注意】(追記)
【新様式】
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