アセトアミノフェン細粒20%(TYK)
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1141007C1105
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- アセトアミノフェン細粒
- 英名(商品名)
- Acetaminophen TYK
- 規格
- 20%1g
- 薬価
- 6.60
- メーカー名
- 武田テバ薬品/武田テバファーマ/武田薬品
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- 消炎・鎮痛・解熱薬
- 色
- 淡橙
- 識別コード
- (被包)1g @ TYK414 (被包)1g T TYK414
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2023年10月改訂(第17版)
- 告示日
- 2005年7月8日
- 経過措置期限
- 2024年3月31日
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- 2025年10月版
- 運転注意
- 情報なし(使用の適否を判断するものではありません)
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1.次記の疾患並びに症状の鎮痛:頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰痛症、筋肉痛、打撲痛、捻挫痛、月経痛、分娩後痛、がんによる疼痛の鎮痛、歯痛、歯科治療後の疼痛、変形性関節症の鎮痛。
2.次記疾患の解熱・鎮痛:急性上気道炎(急性気管支炎を伴う急性上気道炎を含む)。
3.小児科領域における解熱・鎮痛。
用法用量
1.頭痛、耳痛、症候性神経痛、腰痛症、筋肉痛、打撲痛、捻挫痛、月経痛、分娩後痛、がんによる疼痛、歯痛、歯科治療後の疼痛、変形性関節症の鎮痛の場合:アセトアミノフェンとして、1回300~1000mgを経口投与し、投与間隔は4~6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として4000mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
2.急性上気道炎の解熱・鎮痛の場合:アセトアミノフェンとして、1回300~500mgを頓用する。なお、年齢、症状により適宜増減する。但し、原則として1日2回までとし、1日最大1500mgを限度とする。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
3.小児科領域における解熱・鎮痛の場合:乳児、幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして、体重1kgあたり1回10~15mgを経口投与し、投与間隔は4~6時間以上とする。なお、年齢、症状により適宜増減するが、1日総量として60mg/kgを限度とする。但し、成人の用量を超えない。また、空腹時の投与は避けさせることが望ましい。
<用法・用量に関連する使用上の注意>
1.乳児、幼児及び小児の1回投与量の目安は次記のとおり。
1).体重5kgの場合:アセトアミノフェンとして50~75mg;細粒20%として0.25~0.375g。
2).体重10kgの場合:アセトアミノフェンとして100~150mg;細粒20%として0.5~0.75g。
3).体重20kgの場合:アセトアミノフェンとして200~300mg;細粒20%として1.0~1.5g。
4).体重30kgの場合:アセトアミノフェンとして300~450mg;細粒20%として1.5~2.25g。
2.「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能・効果に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして500mg、1日あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして1500mgである。
3.アスピリン喘息又はその既往歴のある患者に対する1回あたりの最大用量はアセトアミノフェンとして300mg以下とする。
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。