アレビアチン注250mg
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
- 収載区分
- 銘柄別収載
- 先発・後発情報
- 先発品(後発品なし)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- フェニトインナトリウム注射液
- 英名(商品名)
- Aleviatin
- 規格
- 5%5mL1管
- 薬価
- 123.00
- メーカー名
- 住友ファーマ
- 規制区分
- 劇薬
- 長期投与制限
- -
- 標榜薬効
- ヒダントイン系抗てんかん薬
- 色
- -
- 識別コード
- -
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年2月改訂(第2版)
- 告示日
- 2003年7月4日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- -
- DIRに反映
- -
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
1). てんかん様けいれん発作が長時間引き続いて起こる場合(てんかん発作重積症)。
2). 経口投与が不可能でかつけいれん発作の出現が濃厚に疑われる場合(特に意識障害、術中、術後)。
3). 急速にてんかん様けいれん発作の抑制が必要な場合。
用法用量
本剤の有効投与量は、発作の程度、患者の耐薬性などにより異なるが、通常成人には、本剤2.5~5mL(フェニトインナトリウムとして125~250mg)を1分間1mLを越えない速度で徐々に静脈内注射する。
以上の用量で発作が抑制できない時には、30分後さらに2~3mL(フェニトインナトリウムとして100~150mg)を追加投与するか、他の対策を考慮する。
小児には成人量を基準として、体重により決定する。
本剤の投与により、けいれんが消失し、意識が回復すれば経口投与に切り換える。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 眼振、構音障害、運動失調、眼筋麻痺等があらわれた場合は過量になっているので、投与を直ちに中止すること(また、意識障害、血圧降下、呼吸障害があらわれた場合には、直ちに人工呼吸、直ちに酸素吸入、直ちに昇圧剤の投与など適切な処置を行うこと(用量調整をより適切に行うためには、本剤の血中濃度測定を行うことが望ましい))〔10.2、13.1参照〕。
7.2. 急速に静注した場合、心停止、一過性血圧降下、呼吸抑制等の循環障害・呼吸障害を起こすことがある(また、衰弱の著しい患者、高齢者、心疾患のある患者ではこれらの副作用が発現しやすいので、注射速度をさらに遅くするなど注意すること)〔9.1.1、9.1.2、9.8.1、11.1.7参照〕。
改訂情報
2024年3月1日 DSU No.324 【その他】
【2.禁忌】(一部改訂)
【新様式】
タダラフィル(肺高血圧症を適応とする場合)、マシテンタン、チカグレロル、アルテメテル・ルメファントリン、ダルナビル・コビシスタット、ドラビリン、ルラシドン、イサブコナゾニウム、エンシトレルビル、ニルマトレルビル・リトナビル、ミフェプリストン・ミソプロストール、リルピビリン、リルピビリン・テノホビルアラフェナミド・エムトリシタビン、ビクテグラビル・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド、ダルナビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド、エルビテグラビル・コビシスタット・エムトリシタビン・テノホビルアラフェナミド、ソホスブビル・ベルパタスビル、ソホスブビル、レジパスビル・ソホスブビル、ドルテグラビル・リルピビリン、カボテグラビル、レナカパビルを投与中の患者
【10.1併用禁忌】(一部改訂)
【新様式】
【10.1併用禁忌】(追記)
【新様式】
【10.1併用禁忌】(削除)
【新様式】
アスナプレビル、ダクラタスビル、エルバスビル、グラゾプレビル
【10.1併用禁忌】(削除)
【新様式】
【10.2併用注意】(一部改訂)
【新様式】
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