ゾルピデム酒石酸塩錠10mg「杏林」
医療用
医療用医薬品:
医師の処方により使用する医薬品
医師の処方により使用する医薬品
医薬品コード(YJコード):1129009F2226
- 収載区分
- 統一名収載
- 先発・後発情報
- 後発品(加算対象)
- オーソライズド
ジェネリック - -
- 一般名
- ゾルピデム酒石酸塩10mg錠
- 英名(商品名)
- Zolpidem tartrate KYORIN
- 規格
- 10mg1錠
- 薬価
- 10.10
- メーカー名
- キョーリンリメディオ/杏林製薬
- 規制区分
- 向精神薬
- 長期投与制限
- 30日
- 標榜薬効
- 非ベンゾジアゼピン系睡眠薬
- 色
- 淡橙
- 識別コード
- (本体)KRM 138 (被包)10 KRM138 10 (被包)10
- [@: メーカーロゴ]
- 添付文書
-
PDF 2024年5月改訂(第2版)
- 告示日
- 2012年6月22日
- 経過措置期限
- -
- 医薬品マスタに反映
- 2012年7月版
- DIRに反映
- 2012年8月版
- DIR削除予定
- -
- 運転注意
-
禁止情報あり(使用の適否を判断するものではありません)禁止
- ドーピング
- 禁止物質なし(使用の適否を判断するものではありません)
- CP換算
- -
- 長期収載品選定療養
- -
[識別コードの表記 @: メーカーロゴ]
効能効果
不眠症<統合失調症及び躁うつ病に伴う不眠症は除く>。
(効能又は効果に関連する注意)
本剤の投与は、不眠症の原疾患を確定してから行うこと。なお、統合失調症に伴う不眠症あるいは躁うつ病に伴う不眠症には本剤の有効性は期待できない。
用法用量
通常、成人にはゾルピデム酒石酸塩として1回5~10mgを就寝直前に経口投与する。なお、高齢者には1回5mgから投与を開始する。年齢、症状、疾患により適宜増減するが、1日10mgを超えないこととする。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 本剤に対する反応には個人差がある、また、もうろう状態、睡眠随伴症状(夢遊症状等)は用量依存的にあらわれるので、本剤を投与する場合には少量(1回5mg)から投与を開始し、やむを得ず増量する場合は観察を十分に行いながら慎重に投与すること(ただし、10mgを超えないこととし、症状の改善に伴って減量に努めること)〔1.警告の項、7.2、11.1.3参照〕。
7.2. 本剤を投与する場合、就寝の直前に服用させること。また、患者が服用して就寝後起床して活動を開始するまでに十分な睡眠時間がとれなかった場合、又は睡眠途中において一時的に起床して仕事等を行った場合などにおいて健忘があらわれたとの報告があるので、薬効が消失する前に活動を開始する可能性があるときは服用させないこと〔1.警告の項、7.1、11.1.3参照〕。
7.3. 高齢者に投与する場合、少量(1回5mg)から投与を開始し、1回10mgを超えないこと〔9.8高齢者の項、16.6.3参照〕。
外形画像
改訂情報
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医師の処方により使用する医薬品。